実写映画「
Fの小説を映画化した本作は、友達も恋人もいない大学生“私”が主人公の青春物語。冷酷で聡明な“先輩”に惹かれ、人の心を一瞬で掌握する男“黒服”と出会ったことでその生活が一変した“私”は、すべての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手し過激で孤独な美しい夜ふかしを始める。
本作は3月下旬から4月にかけて、物語のシンボルとなる東京タワーをはじめとする東京の街で撮影された。“私”役の永瀬は息を荒げて人込みを駆け抜けるシ-ンでオールアップを迎え「刺激的な毎日で、皆様のおかげで充実した撮影期間だったと思います」「キラキラ、キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです」と心境を明かす。
そして“私”がかくれんぼサークルで出会う“先輩”役の池田は「毎日この現場を楽しみに生きていました」と充実した様子でコメントし、柄本は「どんな映像になっているのか、またどんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです」と本編の完成に期待する。二宮は「今までにない映画作りをしようという気持ちをプロデューサーと語り合って進めたことがあって。色んな形で今日までたどり着きましたが、いま僕は撮影現場を見ていて本当にそういう映画ができるなと確信しております」と手応えを語った。
「真夜中乙女戦争」は来冬に劇場公開。
永瀬廉 コメント
クランクイン前はとても撮影を楽しみにしていましたし、実際入ってみるとあっという間でした。刺激的な毎日で、皆様のおかげで充実した撮影期間だったと思います。佑さん、エライザさんと共演させて頂いたことでとても刺激を受けましたし、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったので、改めてこの1ヶ月間たくさんの方々に支えていただいたことを実感しました。キラキラ、キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです。
池田エライザ コメント
連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います。私自身、そんな中で楽しく明るく現場を運んでいく皆様を見て、すごく勇気をもらいましたし、映画って楽しいなって毎日感じてきました。毎日この現場を楽しみに生きていました。本当にありがとうございました。完成を楽しみにしています。
柄本佑 コメント
昨年、コロナ禍で撮影が延期になったり、打ち上げのような区切りもないので終わったのか終わってないのか、なかなか実感が沸きづらい昨今ですが、そんな状況下でも撮り切れて感慨深い思いです。どんな映像になっているのか、またどんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです。
二宮健 コメント
この作品の準備をしているときに、新しい力だったり色んな人に集まっていただいて今までにない映画作りをしようという気持ちをプロデューサーと語り合って進めたことがあって。色んな形で今日までたどり着きましたが、いま僕は撮影現場を見ていて本当にそういう映画ができるなと確信しております。
永瀬廉の映画作品
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永瀬廉、池田エライザ、柄本佑がダークな世界を駆け抜ける「真夜中乙女戦争」撮了(コメントあり) https://t.co/toY6SVwHvb