冬吾役の工藤は、原作マンガについて「登場人物がそれぞれどこかズレていて、狂っている。ただ、それが普通で、人間臭いところが読んでいて惹かれました」と感想を伝えた。また春役の桜田は「今までにない不思議な三角関係をお楽しみください」と見どころをアピールしている。
「春の呪い」は5月22日にテレビ東京ほかで放送スタート。Paraviでは1週間先行配信が行われる予定だ。
※高橋ひかるの高は、はしごだかが正式表記
サタドラ「春の呪い」
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
2021年5月22日(土)スタート 毎週土曜 23:25~
※Paraviにて1週間先行配信を予定
工藤阿須加 コメント
オファーを受けたときの感想
人気のある漫画の実写化だったので、原作の雰囲気を大事にしながらドラマに取り組みたいと思いました。
原作を読んだ感想
登場人物がそれぞれどこかズレていて、狂っている。
ただ、それが普通で、人間臭いところが読んでいて惹かれました。痛みが残る素敵な漫画でした。
柊冬吾という役を演じるにあたっての思い、意気込み
生まれながらにして、周りが求める人間に、レールを敷かれた人生。自己主張を押し殺された環境の中で、夏美との出会いで次第に葛藤が滲み出てくるところを大事に演じさせていただきたいと思います。
視聴者にメッセージ
漫画の雰囲気とは少し違う部分もありますが、大切に作品と向き合いながら完璧でない人間臭さが愛おしく思える作品になっていると思います。
癒えない傷を抱えながら突き進む夏美と冬吾を楽しんでいただけたらと思います。
桜田ひより コメント
オファーを受けたときの感想
春から見た夏美と冬吾が一体どのように見えているのか10代の女の子誰しもが持っている感情が痛いほど伝わってきました。
とても魅力的で可愛らしい春に早くなりたいと思いました。
原作を読んだ感想
所々コメディ要素が入っていて、暗い作品が苦手な方でも読みやすいなと感じました。
立花春という役を演じるにあたっての思い、意気込み
自分が理想とする可愛らしい女の子を演じさせていただいています。
視聴者にメッセージ
主演の高橋ひかるさんとは、衣装合わせの時に初めてお会いしましたが、私服が双子コーデでお互い驚きました(笑)。
他のキャストの皆さんもスタッフの皆さんも素敵な方ばかりで、温かい雰囲気に包まれながら絶賛撮影中です。
今までにない不思議な三角関係をお楽しみください。
稲田秀樹 プロデューサー
先日の初発表以来、早くもネット上などで話題になっている問題作「春の呪い」の主要キャスト2人がようやく発表の運びとなりました。主人公・夏美の妹役に桜田ひよりさん、そしてその婚約者であり、姉の夏美に心を寄せていく冬吾役に工藤阿須加さん。原作を読んだときに思い浮かんだお二人がそのまま現実のキャストとなる奇跡が起きました。工藤さんにはいつもの爽やかなイメージを覆すような内省的でクールな大人の男の役に挑戦して頂きたかったですし、桜田さんにはその独特な空気感と演技力で、現実と幻影の二役を演じ分けて頂きたいと思っています。お二人とも恋愛ドラマの経験が少ないとおっしゃっていたので、そういう意味でも新鮮ですし、思い切ったトライぶりを楽しみにして頂けたらと思います。高橋ひかるさんと3人が奏でる「新しい形のラブストーリー」に是非ご期待ください。
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ドラマ「春の呪い」亡き妹の婚約者役に工藤阿須加、幻影となる妹役は桜田ひより(コメントあり)
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