「1917 命をかけた伝令」の
本作はピーター・ケアリーのブッカー賞受賞小説を原作に、オーストラリア中にその名を轟かせた“伝説の反逆者”ネッド・ケリーの半生を描く伝記映画。権力に屈することを拒否した英雄として語られることの多いネッドを、悲惨な境遇から抜け出すため苦悩し闘った1人の若者として描き出す。映画監督のジョン・ウォーターズが「2020年の映画ベスト10」の1本に選出した作品だ。
貧しいアイルランド移民の子として生まれ、母親から山賊に売り飛ばされた幼きネッド。予告には19世紀の荒廃したオーストラリアの大地で、反逆者へと仕立てられていくネッドの姿が収録された。ネッド率いる鉄兜を被った反逆者集団ケリー・ギャング誕生の瞬間も。また「多くが俺を冷酷な殺人者と呼ぶが、真実を知る者は英雄と呼ぶ」というセリフを確認できる。
マカイをはじめケリー・ギャングのメンバーに扮した俳優陣は、役作りのためパンクバンド・FLESHLIGHTを結成。予告の後半には、同バンドの楽曲が使用されている。
「アサシン クリード」の
ジョージ・マカイの映画作品
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Masayuki Kunimitsu @Lancer9232
殺人者か英雄か、ネッド・ケリーの半生描く伝記映画の予告解禁 https://t.co/Y0UB1PaWwA