奥平が扮するのは、4話で初登場する17歳のAI開発者・姫川烝位(ひめかわじょうい)。風真が塾で教師をしていたときの教え子という役柄だ。4話では名門私立高校の美術教師・黒田が校舎の窓から転落死したことを巡って物語が展開。風真たちがアナログ捜査を余儀なくされていた一方、姫川は自らが開発したAIを駆使し犯人捜しをしていく。
奥平は「僕が演じる姫川は、頭が良くて、ナルシストでと、聞いただけではあまり好きになれそうにないキャラクターで、実際に初登場の4話でも人間味があまりなく冷たい人間のように見えますが、彼の中でだんだんと成長していくので、そこが姫川の面白いところだと思います!」と役を説明している。プロデューサーの北島直明によるコメントは下記の通り。
「ネメシス」は、日本テレビ系で毎週日曜22時30分より放送中。
ネメシス
日本テレビ系 毎週日曜 22:30~
奥平大兼 コメント
とても豪華なキャストの方々に囲まれて演技をすると思うと不安な気持ちもありましたが、逆になかなかない機会ですし、とても楽しみな気持ちもありました。
台本には、コメディ要素があって、しっかりとした謎解き要素もあって二つの面で楽しめる作品だと思いました。出てくる登場人物もそれぞれ個性的なキャラクターで読んでいて楽しかったです。
僕が演じる姫川は、頭が良くて、ナルシストでと、聞いただけではあまり好きになれそうにないキャラクターで、実際に初登場の4話でも人間味があまりなく冷たい人間のように見えますが、彼の中でだんだんと成長していくので、そこが姫川の面白いところだと思います!
撮影現場では、入江悠監督が総監督なので、映画とドラマの現場その両方にいるようで面白いです。共演者の方々も面白い方々ばかりで、撮影の合間などは一緒にお話をしてくださってとても楽しいです。4話の事件がどう解決されるのか、そして今後全体を通しての謎がどうなるか、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。
北島直明 コメント
奥平さんは、「MOTHER マザー」出演よりも前に、入江監督が目を掛けていたんです。なので、監督にとっても今回、念願叶っての出演となりました。奥平さんの芝居はナチュラルで、見るものを惹きつける魅力を持っています。今回、姫川という役は、風真に対立する立ち位置なのですが、櫻井翔さん演じる風真に真っ向から勝負できる役者は、奥平さんしかいない、と思い、出演のお願いをしました。更に、“天才”として、アンナ演じる広瀬すずさんとも対峙しなくてはならない…その期待に120%で応えてくれました! 新たなスターが誕生します!
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奥平大兼が「ネメシス」に出演、開発したAIで犯人捜す(コメントあり)
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