大阪・新世界を舞台にした本作は、若かりし頃にヤクザの組を潰して回った勝吉こと村上勝太郎と、その弟分の神木雄司、通称・コオロギを軸に展開するアクションドラマ。劇中では2人が、勝吉にボクシングと"Never give up(ねばぎば)"という言葉を教えた恩師の娘・琴音を問題のある宗教団体から救おうとするさまが描かれる。
特報には赤井扮する勝吉と上西扮するコオロギが喧嘩に明け暮れる様子を収録。そのほか
赤井は「勝吉とコオロギのコンビは八尾の朝吉と清次をダブらせた映画『悪名』のオマージュになってます」「ぜひ映画館の暗闇で見てください。こんな時代やけど泥クサく生き抜くしかおまへん。ねばぎばや!」とコメント。上西は「今の時代にこそスクリーンに人情を魅せて求めるのは痛快! 時代に飲まれて負けてはならずのnever give up! それが映画『ねばぎば 新世界』だんねん!」とつづっている。
上西が脚本と監督も担当した「ねばぎば 新世界」は、東京・K's cinemaほか全国で順次公開。
※西岡徳馬の徳は旧字体が正式表記
赤井英和 コメント
勝吉とコオロギのコンビは八尾の朝吉と清次をダブらせた映画「悪名」のオマージュになってます。この話のあるずっと昔から、悪名と藤山寛美は全巻揃えて家族に呆れられるほど繰り返し見てました。勝さんとは共演できませんでしたが、駆け出しの私に「芝居しようとするな、気持ちを作って動けばええのや」と教えてくださったのは勝さんの兄、若山富三郎さんでした。ご一緒した「王手」もまた新世界が舞台。ここから離れられへん運命いうのを感じますわ。
往年の日本映画を思わせるゾクゾクして最後はスカッとする味わいは海外でも評価されたそうで、分かる人は分かるんやね。熱い思いがギュッと詰まった作品、ぜひ映画館の暗闇で見てください。こんな時代やけど泥クサく生き抜くしかおまへん。ねばぎばや!
上西雄大 コメント
大阪新世界にしかない空気を吸い込み感じて頂ける昭和懐古のエンターテーメントを目指しました!
赤井英和さんは大阪のスター
そのオーラ溢れる親分に男惚れする純情子分を僕がやらせて頂きました。
今の時代にこそスクリーンに人情を魅せて求めるのは痛快!
時代に飲まれて負けてはならずのnever give up!
それが映画「ねばぎば 新世界」だんねん!
どうぞ宜しゅうお頼申します!!
ZERO系ハカイダー @Blossom_64
この映画も今秋公開予定 「西成ゴローの四億円 死闘篇」の上西雄大監督の主演作品。「ねばぎば 新世界」も絶対観る!!
#テンアンツ
泥クサく生き抜くしかおまへん!赤井英和×上西雄大W主演「ねばぎば 新世界」特報(コメントあり) https://t.co/rVKz67qW3X