神木隆之介が妄想と知識を刀に三吉彩花に立ち向かう、イヤードラマ「恋侍」配信

明日4月1日にイヤーコンテンツ配信サイト・NUMA（ヌーマ）がオープン。同サイトで神木隆之介と三吉彩花が共演するNUMAオリジナルイヤードラマ「恋侍」が配信されることがわかった。

音声版サブスクリプションサービスを提供するNUMA。小説「オワ婚」「三軒茶屋星座館」シリーズなどで知られる柴崎竜人が原作と脚本を担当した「恋侍」では、自称恋愛示現流、免許皆伝の恋侍・落合昌保が中目黒の立ち飲み居酒屋で、高校時代に恋焦がれていた大崎夏帆と偶然の再会を果たすところから物語が始まる。憧れの存在に対し、恋の巨匠の教えを武器に自身の脳内で果敢に恋愛試合を繰り広げる童貞の落合。彼は経験も実績もない中、妄想と知識を刀に恋愛道を突き進んでいく。

24歳の主人公・落合役で神木、ヒロインの夏帆役で三吉が出演。小倉久寛、今井隆文もキャストに名を連ねた。またオープニングとエンディングテーマをロックバンドFLOWのメンバーTAKE、メインビジュアルをマンガ「とんかつDJアゲ太郎」の作画担当・小山ゆうじろうが手がけている。

なお月額580円でイヤードラマなどのコンテンツを配信するNUMAは、毎週月曜、水曜、金曜にコンテンツを更新。「恋侍」のほか、桑田佳祐が作詞作曲し坂本冬美が歌唱する同名曲をもとにした「ブッダのように私は死んだ」や、神木が1人7役に挑んだ「300年後の日本昔ばなし リーマン太郎」、音尾琢真と板谷由夏がタッグを組んだラブストーリ－「あいつとこいつ」などがラインナップに並んでいる。