「
2012年に上演された
本日のイベントには主人公である自称小説家・剣持聡役の
関は「小説を読んで、絶対に茜役をやりたいと思っていたのでうれしかったです」と出演した喜びを述べる。続けて「大志くんは明るくてみんなのことを見ていて、ワッと気合いを入れてくれるところが頼りになりました」と話すと、飯塚は「大志って円陣好きだよね。すぐ円陣を組むんですよ」とコメント。それを笑って聞いていた中川は「ぬるっと始まるのが好きじゃないんですよね。夜中の撮影が続いていたので、気も滅入っちゃって」と円陣の意図を伝えた。また、うさぎの着ぐるみを被っての撮影が大変だったそうで、中川は「視界が狭くて、重くて、呼吸もしづらいんです。その状態で飛んだり跳ねたり、バニーなことをしました」と振り返る。
劇中で剣持がある物を求めて図書館を襲撃することにちなみ、「なんとしてでも欲しい物」を問われた中川。身長が179cmであることから「あと1cm欲しくて」と言うと、飯塚は「ふざけんなよ」とその貪欲さにツッコミを入れる。「180cmって書いちゃえばいいじゃん」という飯塚の提案に、中川は「それは書けない性格なんですよ」と返していた。
そして中川は「こうして皆さんと直接お会いできて、完成を報告できてうれしいです」と客席を見渡しながら思いを伝える。「僕自身がここ1、2年で考えていたことを剣持の言葉に乗っけています。今届いてほしいメッセージがいっぱい詰まった映画になりました」と真摯に語った。
「FUNNY BUNNY」は4月29日に公開。同日よりauスマートパスプレミアムで配信も行われる。なお現在、24時間限定の先行配信を実施中。3月31日の18時15分までauスマートパスプレミアムとTELASAで観ることができる。
椿原 敦一郎 @teamokuyama
バニーなことをしました、中川大志が「FUNNY BUNNY」着ぐるみでの撮影回想(写真11枚) https://t.co/zswZP1DZWe