警視総監の座を巡る激しい“出世バトル”を描く本作。どんなに汚い仕事も遂行する主人公・上條漣に玉木が扮するほか、広末涼子、岡田健史、仲里依紗、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平らがキャストに名を連ねた。
関は、警視庁刑事部捜査一課のトップである捜査一課長・牧園隆文役で出演。「正直かなり緊張して初日を迎えましたが、スタッフの皆さん、共演の俳優さん方にとても優しく接していただけたので、ありがたかったです。毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です」とコメントした。また「実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見た」と役への準備を明かし、「基本的に現場叩き上げの優秀な方が就任するポジションであるとのことなので、役とはいえ自分に務まるか不安もありましたが、犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています」「声に関しては、間違ってもスネ夫にならないように注意しています(笑)」とつづっている。
「桜の塔」はテレビ朝日系で4月15日に放送スタート。脚本を「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」の武藤将吾が手がけ、演出は田村直己、
桜の塔
テレビ朝日系 2021年4月15日(木)スタート 毎週木曜 21:00~21:54
関智一 コメント
「桜の塔」への出演、そして台本を読んだときの率直な感想
出演が決まったときはドッキリかと思いました(笑)。にわかには信じられませんでしたが、かなりうれしかったです! 今まであまり見たことのない、警察内部の権力争いをフィーチャーした作品で、台本を一気読みしました。この先が気になって気になって…(笑)。
ドラマの現場について
正直かなり緊張して初日を迎えましたが、スタッフの皆さん、共演の俳優さん方にとても優しく接していただけたので、ありがたかったです。毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です。
そんな中、声優、舞台、そしてドラマ…と、求められる表現に違いはありますが、あまり気にすると芝居に集中できなくなるので、皆さんの空気を感じながら夢中で楽しむことにしました。精巧なセット、衣装、さまざまなスタッフさんが作り上げた世界観にスイッチを入れていただいてます。
演じるうえで気を付けている点、工夫している点。また声の表現部分でこだわっていること
さまざまなドラマに登場してくる役職でもあるので、当然知ってはいましたが、改めて実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見たりして(笑)、いろいろ調べました。基本的に現場叩き上げの優秀な方が就任するポジションであるとのことなので、役とはいえ自分に務まるか不安もありましたが、犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています。
声に関しては、間違ってもスネ夫にならないように注意しています(笑)。
視聴者に注目してほしい点
玉木(宏)さんと広末(涼子)さんの絶妙な関係性と、椎名(桔平)さん・吉田(鋼太郎)さん・光石(研)さんの丁々発止の掛け合いでしょうか。見ていて引き込まれます。
ドラマでは出世バトルが描かれるが、自身にも野心はあるか
野心ってほどでもないですが、声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです。今回いただいた機会を大切に、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね。
視聴者へのメッセージ
「桜の塔」は驚きの展開が次から次へと続きます。毎回ハラハラ、ドキドキ。最高にエキサイティングなドラマになっていると思います。僕も慣れないドラマにハラハラ、ドキドキです。どちらも併せてお楽しみください!
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関智一がドラマ「桜の塔」に捜査一課長役で出演、「毎日興奮しっぱなしで眠れない」 https://t.co/nvAmIQumoL
これは面白そう。見よう。