「ブレイブ」は「誰がために何ができるかという物語」本広克行がWeb番組で語る

「ブレイブ ‐群青戦記‐」の監督を務めた本広克行がWeb番組「活弁シネマ倶楽部」に登場。その模様がYouTubeで公開されている。

新田真剣佑が主演した本作は、戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちが生死を懸けた戦に臨むさまを描く作品。共演には山崎紘菜、鈴木伸之（劇団EXILE）、渡邊圭祐、濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、福山翔大、三浦春馬、松山ケンイチらが名を連ねた。

笠原真樹のマンガをもとにした本作について、本広は「予算内でいかに面白く実現させるかということに、僕は燃えています。今回は原作も読みましたが、2巻あたりで読むのをやめてしまいました。理由は画に引っ張られてしまうからです」と実写化へのスタンスを明かす。また「この物語は、“誰がために何ができるか”という話に集約していきますが、今の時代もそうなっていかなければならないと思っています」と本作に込めた思いを語った。

「ブレイブ ‐群青戦記‐」は全国で公開中。