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トーマスたちのソドー島に“未来の発明ショー”がやって来るところから始まる本作。発明家のルースが手がけた空飛ぶエアカーの設計図が盗まれたことをきっかけに、トーマスらが冒険を繰り広げる。賀来は世界最速を誇る超特急・ケンジ、後藤は蒸気機関車サニーに声を当てた。
トーマスは「こんにちは! ぼく、トーマス。車体番号1番の蒸気機関車で、ソドー島からやってきたんだ。こんなにたくさんのお友達に会えてとってもうれしいよ!」と集まった子供たちに挨拶。続いて賀来と後藤にも「こんにちは、ケンジ! サニー! また会えてとてもうれしいよ!」と声を掛け、「発明ショーの準備はてんてこまいだったし、大変な事件も起こったけど、ケンジとサニーと力を合わせたんだよ」と劇中のエピソードに言及する。後藤は「僕らはむき出しだけど、一応ケンジとサニーだよ!」とおどけてみせ、観客の笑いを誘った。
賀来はアフレコを振り返り「トーマスとの最初の出会いが印象に残っています。トーマスとやり取りができたことがすごくうれしくて、本物のトーマスだ!と感動しました」と笑顔。続いて後藤は「サニーが道に迷って困っているところにトーマスが来て、手助けをしてくれたあと、並走するんです。トーマスと並行して走ることなんてなかなかない経験ですし、最高の思い出で、一生の記念ですね!」とトーマス愛を伝える。するとトーマスは「ケンジは最初会ったとき、初めて見る独特な形のボディだったから、ちょっとだけびっくりしたんだ。すぐに仲良くなれたけどね! サニーは走り出して止まらなくなったよね!」と少しからかうように話した。
最後に賀来は「楽しくてワクワクドキドキするエンタテインメント。お子様から親御さんまで楽しめる作品です。その中でも、トーマスはさりげなく仲間の大切さなどを教えてくれるので、お子さまも映画に没入しながら何かを持って帰ってくれたらうれしいです」とアピール。後藤は「サニーは怪しい機関車なんですけど、次第に皆の役に立ちたいと挑戦します。僕も初めての声優に挑戦しましたし、どんなささいなことでも挑戦することの大切さを感じ取ってもらえればと思います」と期待を込めて語った。
イアン・チェリーとジョーイ・ソーが監督を務めた「映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」は、全国で公開中。
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トーマス曰く世界最速のケンジは「独特な形のボディ」、賀来賢人らと登壇
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