青森×津軽三味線×メイドカフェ、駒井蓮の主演作「いとみち」予告解禁

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駒井蓮が主演を務めた「いとみち」の予告編がYouTubeで公開。あわせて2種類のビジュアルが解禁された。

「いとみち」ビジュアル(青)

「いとみち」ビジュアル(青)

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越谷オサムの同名小説を「ウルトラミラクルラブストーリー」「俳優 亀岡拓次」の横浜聡子が実写化した本作。主人公は津軽三味線を特技とする青森・弘前市の高校生・相馬いとだ。強い津軽弁訛りがコンプレックスな彼女が、一大決心をして津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことをきっかけに、徐々に変化していく姿が描かれる。

「いとみち」

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駒井は1年がかりで三味線を特訓し、いと役に臨んだ。そのほか、いとの父親で東京出身の民俗学者・耕一に豊川悦司、祖母ハツヱに西川洋子、メイドカフェの先輩であるシングルマザーの幸子に黒川芽以、同じく先輩でマンガ家志望の智美に横田真悠、店長の工藤に中島歩、オーナー成田に古坂大魔王、いとの同級生・早苗にジョナゴールド(りんご娘)、常連客の青木に宇野祥平が扮している。

「いとみち」

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「いとみち」

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予告には、大好きだったはずの津軽三味線から遠ざかっている思春期真っ只中のいとの姿が収録された。せっかく始めたバイトを、耕一が「メイドって何時代の女性像だ」と非難する様子も。バックに流れるのは、メンバーの和嶋慎治と鈴木研一が弘前市出身のロックバンド・人間椅子の楽曲「エデンの少女」。同曲は劇中でも挿入歌として使用されている。

「いとみち」ビジュアル(赤)

「いとみち」ビジュアル(赤)[拡大]

2種類のポスターには、青森の名峰・岩木山をバックにメイド服姿のいとが、はつらつとジャンプする姿と、芯はじょっぱり(意地っ張り)ないとが仁王立ちする姿が捉えられた。それぞれ「わぁ、三味線弾ぐ」「少女よ、駆け抜けろ!」とコピーが添えられている。

第16回大阪アジアン映画祭でグランプリと観客賞を受賞した「いとみち」は、6月18日より青森で先行上映。6月25日より全国公開される。

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(c)2021『いとみち』製作委員会

読者の反応

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パンノパン @pandesyo

これ、津軽じゃなくて南部だったら完璧じゃん。

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