本作では“電流戦争”でトーマス・エジソンに勝利しながらも、マッドサイエンティストとも呼ばれた発明家ニコラ・テスラの姿が描かれる。「アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発」の
ホークが演じたのは天賦の才に恵まれながらも、深い孤独感に苦しむテスラ。映像には彼が1981年にデビューしたイギリスのバンド、ティアーズ・フォー・フィアーズの楽曲「ルール・ザ・ワールド」を歌う姿が収められた。実際のテスラは1943年に死去しているが、彼が苦しさを押し殺しながら希望あふれる同曲を歌う場面を映すことで、孤独な心象風景を表現している。
「テスラ エジソンが恐れた天才」は明日3月26日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開。
マサ・ッそ凸 @masassoDECO
イーサン・ホークが孤独を歌で表現、「テスラ エジソンが恐れた天才」本編映像(動画あり) https://t.co/m9yL16ZQjG