犬か猫か…綾瀬はるか、西島秀俊が究極の選択、岡田健史はえげつない蚊とのバトル回想

3

1190

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 211 919
  • 60 シェア

奥様は、取り扱い注意」の公開を記念した舞台挨拶が本日3月20日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、キャストの綾瀬はるか西島秀俊岡田健史小日向文世、監督の佐藤東弥が登壇した。

「奥様は、取り扱い注意」公開記念舞台挨拶の様子。

「奥様は、取り扱い注意」公開記念舞台挨拶の様子。

大きなサイズで見る(全20件)

2017年に放送されたドラマの劇場版となる本作。記憶喪失になった元特殊工作員の専業主婦・伊佐山菜美が、公安のエリートである夫・勇輝とともに新生活を始めるさまが描かれる。

綾瀬はるか

綾瀬はるか[拡大]

本作は約1年の公開延期を経て、昨日3月19日に封切られた。綾瀬は「最近(のイベント)はお客様がいないところでほそぼそとやっていたので、皆様にお会いできて本当にうれしい」と、西島は「こうやって映画が公開されて、皆さんに観ていただける環境にあるのはすごくうれしいことです」と笑顔で客席を見回す。

西島秀俊

西島秀俊[拡大]

岡田健史

岡田健史[拡大]

続いて西島は「小日向さんはテストからずーっとピーナッツを食べていて、本番ではもう嫌になっていた」と撮影時を振り返り、小日向は「殻をいっぱい散らかさなきゃいけなかったから、手伝って食べていたんです」と照れ笑いさせる。岡田は1日でやり切ったというコスプレ撮影に触れて「スタジオの近くに川があって、それゆえにえげつないくらい蚊がいたんです。蚊取り線香を2、3個置いても撃退できないくらいで。かゆかったな」と懐かしんだ。

綾瀬はるか(右)に「美しいお顔をしているうえに、アクションを覚えるのがすごく早い」と絶賛された岡田健史(左)。

綾瀬はるか(右)に「美しいお顔をしているうえに、アクションを覚えるのがすごく早い」と絶賛された岡田健史(左)。[拡大]

小日向文世

小日向文世[拡大]

「奥様は、取り扱い注意」公開記念舞台挨拶の様子。

「奥様は、取り扱い注意」公開記念舞台挨拶の様子。[拡大]

イベントでは、劇中で菜美と勇輝に“愛か、任務(ミッション)か”と究極の選択が突き付けられるのにちなんで、登壇者たちが自身にとっての“究極の選択”を発表することに。最初に話を振られた岡田は「犬か猫かと言われたら選べない」とそれぞれの魅力を挙げていくが、その次の綾瀬も同じ回答を用意していたことを知って「本当にすいません!」と連呼する。すかさず綾瀬が「一緒でしたね」とフォローを入れたものの、彼はなおも悔やみ続けていた。小日向は「カップ麺を食べるか、食べないで寝るか。最近は我慢して寝るか、麺をすすりたい気持ちを我慢してスープを飲みます」と、西島は「僕も小日向さんとちょっと近いです。ラーメン屋へ行って餃子とラーメンでビールを飲むか、そば屋でそばと日本酒にするか」と思い思いに回答した。

中継用のカメラに手を振る綾瀬はるか(左)と西島秀俊(右)。

中継用のカメラに手を振る綾瀬はるか(左)と西島秀俊(右)。[拡大]

最後に西島は「1人の主婦が、巨悪と戦うスッキリする映画です。いろんなことを忘れて笑っていただけたら」と本作をアピール。綾瀬は「夫婦がよりスケールアップしました! アクションシーンもスカッとしていただけると思います」とメッセージを送った。

この記事の画像・動画(全20件)

(c)2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会

読者の反応

  • 3

西島秀俊新着情報 @nishijima_h

#奥様は取り扱い注意
公開時、舞台挨拶の様子です。

小日向さんが嫌になる程ピーナッツを食べなきゃいけないので、西島さんが手伝って食べてあげてたエピソードに頬が緩みます。なんて可愛らしいおふたり✨

#綾瀬はるか #西島秀俊
#小日向文世
https://t.co/WpbaLDqxIq

コメントを読む(3件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 奥様は、取り扱い注意 / 綾瀬はるか / 西島秀俊 / 岡田健史 / 小日向文世 / 佐藤東弥 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。