本作の原案となったのは、2018年にバーンが発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」。同作のワールドツアー後、2019年の秋に始まった舞台版の映像化を考えたバーンがリーに声をかけ、映画化がスタートした。
バーンのライブ映画としては、彼がフロントマンを務めていたトーキング・ヘッズのコンサートをジョナサン・デミが映像化した「ストップ・メイキング・センス」があるが、「アメリカン・ユートピア」はドキュメンタリーではない新たなスタイルの作品になっている。
アルバム「アメリカン・ユートピア」から5曲、トーキング・ヘッズ時代の曲から9曲が選ばれ、計21曲が演奏される本作。字幕監修はブロードキャスターのピーター・バラカンが担当した。YouTubeでは予告編が公開中だ。
映画「アメリカン・ユートピア」は東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国で公開。
デヴィッド・バーンの映画作品
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丸黄うりほ @keeee_eeee
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デヴィッド・バーンとスパイク・リーがコラボ、「アメリカン・ユートピア」5月公開(動画あり) https://t.co/z976Zq8E79