本作は新居を探す若いカップルが、不動産屋に紹介された住宅地“ヨンダー”から抜け出せなくなるラビリンススリラー。アイゼンバーグがトム、
大島がデザインしたビジュアルでは、空に浮かぶミントグリーンの家の玄関からトム、ジェマ、少年が飛び出すさま、羅列された“9番の家”の前にトムが掘る穴や不動産屋の車がところどころに描かれる様子が表現された。
嶽のイラストを使ったビジュアルでは、謎の住宅街ヨンダーの昼と夜を表現。白く縁取られた昼では、屋根に「HELP」と書かれた家の前で赤ん坊を抱きながら呆然とするトムとジェマの姿、黒く縁取られた夜では一軒の家の明かりが輝く中トムとジェマのダンスを1人の少年が見つめる様子が描かれている。大島と嶽によるコメントは下記の通り。
「ビバリウム」は3月12日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。
※「ビバリウム」はR15+指定作品
大島依提亜 コメント
究極のSTAY HOME映画。ただし強制。
映画(館)でよかったと思うはず。
嶽まいこ コメント
絵に描いたような、可愛くも不気味なミントグリーンの家に、いかにも雲らしい雲の浮かぶ空。
どこまでも人工的な風景に、違和感を感じた時にはもう遅い。
かつての理想のすべてが、もう禍々しいものにしか見えない。
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映画ナタリー @eiga_natalie
「ビバリウム」大島依提亜、嶽まいこが手がけたビジュアル4種解禁(コメントあり)
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