「物語と在る音楽」をコンセプトに掲げ、作品毎に異なるゲストボーカルを招いて活動するnotoのオリジナル楽曲を原作とした音楽ドラマ「TORCH」の製作が発表された。
モデルとしても知られる
花柳が朱音役で出演。ゲストボーカルとしてnotoに参加する坂本友愛が主題歌「TORCH」を歌唱している。花柳は「演じる朱音は、夢を諦めきれずにいた私自身の状況とリンクする点が多く、共感できるキャラクターだったので、本来の自分の気持ちも表現したいと思っています」と、坂本は「主題歌のお話を頂いた時、心から参加させていただきたいと思いました。こんな状況下だからこそ、自分と重なる部分、共感する部分というのが幾つかあると思います」とコメント。
またnotoのメンバーmihiroは「決して“正解”を提示する話ではないけれど、きっと登場人物の誰かに共感してしまう物語になったと思います」と述べ、留置は「今の状況を半ば言い訳にして夢を諦めてしまった人の背中を押す、さらに一歩踏み込んで“蹴り飛ばせる”ような作品にしたいと思っています」と意気込んだ。
Tomohiro Tanakaが脚本を手がけた全5話の「TORCH」は、4月よりnoto公式Twitter、Instagram、YouTubeで公開予定。なお現在、本作を支援するクラウドファンディングがCAMPFIREで行われている。
花柳のぞみ コメント
楽曲を原作にした新しい形の作品に携われることは、初めて主演を務めさせていただく私にとっても新しい試みなので、とてもワクワクしています。演じる朱音は、夢を諦めきれずにいた私自身の状況とリンクする点が多く、共感できるキャラクターだったので、本来の自分の気持ちも表現したいと思っています。こんなときだからこそ、今日の一日をどう過ごしていくかを考えるようになりました。この作品を通して皆さんにもそう感じていただければ嬉しいです。
mihiro(noto)コメント
原作となった「TORCH」という楽曲は、自分自身が、夢を選ぶか現実をとるか、迷い苦しんでいる時に生まれた曲です。それをこのタイミングで映像化するにあたって、“夢”という言葉が浅はかに響いてしまわないよう、試行錯誤して脚本を作り上げました。決して“正解”を提示する話ではないけれど、きっと登場人物の誰かに共感してしまう物語になったと思います。未来に向けて背中を押せる応援歌のような作品にすべく、キャスト・スタッフ一丸となって挑んでいきますので、応援の程どうぞよろしくお願い致します。
坂本友愛 コメント
主題歌のお話を頂いた時、心から参加させていただきたいと思いました。こんな状況下だからこそ、自分と重なる部分、共感する部分というのが幾つかあると思います。このドラマの原作は、私が歌わせていただく楽曲です。劇中の言葉だけでなく、歌詞にも一緒に注目して聴いていただけたらなと思います。
留置太輔 コメント
今、やる意味がある作品なんじゃないかなと思っています。SNSが当たり前になった今、何か自主的にやってる人が注目されがちな世の中で、夢を追う物語は数あれど、夢を追うことを押しつけてはいけない、とも思っています。それでも、今の状況を半ば言い訳にして夢を諦めてしまった人の背中を押す、さらに一歩踏み込んで“蹴り飛ばせる”ような作品にしたいと思っています。
花柳のぞみの映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
花柳のぞみ×留置太輔の音楽ドラマ「TORCH」製作、原作はnotoオリジナル楽曲(コメントあり)
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