「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション2021 SPRING/SUMMER(マイナビ TGC 2021 S/S)」が本日2月28日に開催。映画「
バカリズムが脚本を手がけた本作は、拳と拳で苛烈な派閥争いを繰り広げるOLの世界を描いたヤンキーコメディ。永野が26歳の主人公・田中直子を演じたほか、カリスマヤンキーOL・蘭に広瀬、営業部を牛耳る“狂犬紫織”に川栄、製造部を束ねる“大怪獣悦子”に大島、上場企業トムスン総務部の“魔王赤城”に遠藤が扮した。また赤城率いる精鋭部隊トムスン三銃士として、勝村が“青い稲妻妙子”、松尾が“下関の虎河豚 麻里”、丸山が“七色の拳を持つ女 早苗”を演じている。
ヤンキーOLの衣装を身にまとった8名。登場して早々、永野が「寝言こいてんじゃねぇよ、ブス!」、広瀬が「てめえら全員でかかってこいコラ!!」、遠藤が「どうもー、株式会社トムスンの赤城です!」と劇中のセリフを放つと、MCを務めるEXITの兼近大樹、りんたろー。がそれぞれ「迫力がえぐいですね!」「普段の皆さんからは想像できないですね!」と驚いた。
永野は「OLたちが普通に見えて、実は社内で派閥争いが起こっているという、なんとも不思議なコメディ映画です」と作品を紹介。広瀬は「血だらけの登場人物が普通に働いているとか、アクションシーンも蹴っ飛ばされる、ボコボコにされるとか(脚本に)書いてあるんですが、ちゃんと全員OLなんですよ」と笑う。男性キャストも全員OLを演じた本作のオファーを、遠藤は「『女装でしょ?』って聞いたら『女性』って言われて、嘘だと思って台本読んだら、本当に女性でした(笑)。OL役です!」と笑顔で振り返った。
最後に永野が「これだけ個性豊かな皆さんが集まってくださって。かっこよく動き回りながら、笑いあり、涙も若干あるようなコメディな作品になってます。ぜひ、この時期だからこそ観てほしい作品です!」と呼びかけ、ステージの幕を下ろした。
関和亮が監督した「地獄の花園」は5月より全国ロードショー。
関連する特集・インタビュー
映画ナタリー @eiga_natalie
「地獄の花園」永野芽郁、広瀬アリス、川栄李奈、遠藤憲一ら8名がTGC登場
https://t.co/gAu1L6ySPy
#映画地獄の花園 #永野芽郁 #広瀬アリス #川栄李奈 #大島美幸 #松尾諭 #丸山智己 #勝村政信 #遠藤憲一 https://t.co/BlKd5ziw0b