「
実在の女性選手をモデルに、プロを目指す天才野球少女チュ・スインが男女の壁を乗り越えていくさまを描いた本作。ドラマ「梨泰院クラス」の
週刊ヤングジャンプで野球マンガ「BUNGO-ブンゴ-」を連載中の二宮はスインを描き下ろし。さらに「大好きで、憧れて、希望を抱いた野球の為ならすべてを懸ける。その姿勢に、物語に強く惹かれました」と映画の感想を伝えた。元木は「スインのように夢を追い続けてほしい! この映画をきっかけに、男女を問わず野球人口がもっともっと増えてほしいです!と呼びかけ、エイジェック女子硬式野球部の選手兼コーチ・吉田えりも「スインのナックルが決まった時の嬉しそうな顔や笑顔に私も嬉しくなる。とても素敵な映画でした!」とコメントしている。
本作が長編デビューとなる
磯崎由加里(エイジェック女子硬式野球部)コメント
家族や友人からプロ野球選手になることを反対されても、夢を諦めず、努力し続ける姿に感動しました。
共感する場面もたくさんありましたし、何事も諦めず挑戦し続けることの大切さを改めて感じました。
この映画は、野球少女に夢と希望、勇気を与えてくれるものだと思います。
川崎宗則(プロ野球選手)コメント
野球が「大好き」。
その一心で色々な壁に立ち向かっていく主人公に感動しました。
今、いろんな理由で夢を諦めそうになってしまっている全ての人に見てもらいたいです。
そしてこの映画をキッカケに、野球に興味を持ってくれる方が増えたら嬉しいです!
チェスト!
※川崎宗則の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
川端友紀(エイジェック女子硬式野球部)コメント
共感できる場面がたくさんありました。
女子というだけで周りに否定されながらも夢を諦めずに奮闘するスインに心を打たれました。
全世界の野球少女に勇気を与えてくれる映画になると思います。
高塚南海(阪神タイガース Women)コメント
主人公のスインの夢に向かって妥協せずに追い続ける姿に観た人に勇気を与えてくれる映画だと感じました。スインがプロ選手と対戦するシーンで応援する選手やコーチの温かさ、スインの投球のかっこよさが好きなシーンの一つです。
デーブ大久保(プロ野球解説者)コメント
女子高生が目指すプロ野球。
主人公の目の強さに惹かれ、見終わった時に幸せな気持ちになりました。
プロ野球選手に憧れて、目指している女の子はたくさんいるはず。
一人でも多くの「野球少女」にこの作品を見て、夢と目標をもって欲しいと願います。
二宮裕次(マンガ家)コメント
100m10秒49、走り幅跳び7m52、やり投げ72m28…
上記は陸上女子選手の世界記録です。いずれも素晴らしい記録ですが、全て「高校日本男子」の陸上記録に及びません。
男子と女子の間には歴然としたフィジカルの差が存在します。ほとんどのスポーツにおいて、男子と女子が同じ条件下で勝負するのは無謀と言っていいです。
野球少女の主人公チュ・スインはその無謀に挑みます。
大好きで、憧れて、希望を抱いた野球の為ならすべてを懸ける。その姿勢に、物語に強く惹かれました。
三浦伊織(阪神タイガース Women主将)コメント
プロ野球選手になる夢を諦めず持ち続けたことによって周囲の心を動かし挑戦することができた。
「諦めなければ道が開ける」そう思える映画でした。
私も女子野球普及、発展のためにこれからも私にできることを探し挑戦しようと思います。
元木大介(読売巨人軍)コメント
一番に感じたのは自分の夢を簡単に諦めないってこと!
言葉だと簡単だけど、夢を掴むには険しい道のりがあり、諦めて次の夢に向かう人もいると思う。
でもスインのように夢を追い続けてほしい!
この映画をきっかけに、男女を問わず野球人口がもっともっと増えてほしいです!
吉田えり(エイジェック女子硬式野球部 選手兼コーチ)コメント
たくさんの困難や壁があった中、自分の可能性を信じ、諦めない姿にとても勇気を貰いました。
共感できる部分もたくさんあり、胸が熱くなりました。
だからこそ、スインのナックルが決まった時の嬉しそうな顔や笑顔に私も嬉しくなる。とても素敵な映画でした!
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:「野球少女」主人公を「BUNGO」二宮裕次が描く、元木大介ら野球人の応援コメントも - 映画ナタリー https://t.co/YRmk5P2R7x