燈子を演じる蓮佛は「ここまでド直球な恋愛ドラマに参加するのはおそらく初めてなので、オファーをいただいた時は『役を通してどんな気持ちに巡り合えるんだろう』ととてもワクワクしました」とコメント。「『理想のオトコ』というタイトルの意味を、ドラマを観終わった時改めて考えてもらえる作品になるといいなと思っています」と期待している。
なお本作の脚本を担当するのは映画「天外者」の小松江里子。映画「ヤウンペを探せ!」の
ドラマParavi「理想のオトコ」
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知 2021年4月7日(水)スタート
※BSテレ東でも放送予定
※Paraviで2021年3月31日(水)21:00~毎話独占先行配信
蓮佛美沙子 コメント
オファーを受けたときの思い、原作・台本を読んだ感想
ここまでド直球な恋愛ドラマに参加するのはおそらく初めてなので、オファーをいただいた時は「役を通してどんな気持ちに巡り合えるんだろう」ととてもワクワクしました。
原作や台本を読んでも、頭で考えすぎてしまって身動きが取れなくなる大人の恋愛模様がとてもリアルに、そして愛らしく描かれていて、同世代の1人として、共感したり応援したり、あっという間に読み切ってしまいました。
主人公・小松燈子の印象
表情豊かな、嘘がつけない等身大の女性という印象です。
立ち止まったり悩んだりしながらも、ナチュラルに自分の気持ちを大切にできる人だなと思いました。
役を演じるにあたっての思い、意気込み
ナチュラルな等身大の女性という印象なので、創り込んだりはせず、現場で感じたものを大切にお芝居していけたらと思います。
燈子としてのキュンとする気持ちやハラハラする感情を、視聴者の方と共有できるように創っていきたいです。
視聴者へのメッセージ
“好き”だけでもだめ、好きじゃないのももちろんダメ。そうやって、年齢とか、立場とか、安心できる未来とか、いろんなものが頭をよぎって前に進めない大人たちの、真っ直ぐで自然体な恋愛ドラマです。「理想のオトコ」というタイトルの意味を、ドラマを観終わった時改めて考えてもらえる作品になるといいなと思っています。キュンとしたりハラハラしたり落ち込んだり、燈子と一緒に楽しんでもらえますように。
チカ コメント
「理想のオトコ」まさかのドラマ化。本当にありがとうございます。驚きました。
漫画制作時、私の脳内では漫画の形でのイメージというよりも映像作品としてイメージしながら作っていたりします。
それがイメージではなく本当に映像作品として観る事が出来るようになるんですね。
コロナ禍での撮影は本当に大変な事かと思いますが、この作品に携わってくださるキャスト様、スタッフ様、関係者の皆様には感謝しかありません。
感情だけでは動けない「現実」を知ってしまったからこそ悩んでしまう大人の恋愛模様、たくさんの方に楽しんでもらえましたら嬉しいです。私も楽しみにしております。
小松幸敏(テレビ東京ドラマ室プロデューサー)コメント
誰もが想い描く「理想」の恋愛や結婚でも「現実」は理想通りには中々うまく行かない。
年齢を重ねる毎に、その理想のハードルも上がりさらに難しくなる。
でもこのチカさんの原作漫画を読んだ後に感じたのは、そんなハードルなんて関係ない。
大人だからって何かに縛られなくてもいい、逆に大人だから出せる答えもあると思い、企画書にしました。
また、色んな意味で決断時期でもある30代の揺れ動く大人の心情を、テレビ東京初出演となる蓮佛美沙子さんがどう演じてくれるのか今から楽しみで仕方ありません。
脚本は時代物から青春群像劇、ラブコメディまで多くの作品を執筆してきた小松江里子さんが全話執筆してくださいます。毎回送られてくる台本は、あっという間に読み終えてしまうくらい楽しく、面白い作品になっていると確信しています。
大人だって手を繋ぎたいし、恥ずかしくて言えない事もある。子供のような大人の恋愛模様を楽しんで貰えればと思っています。是非ご期待ください。
蓮佛美沙子の映画作品
リンク
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“脚本を担当するのは映画「天外者」の小松江里子。映画「ヤウンペを探せ!」の宮脇亮や、北川瞳、吉野主が監督”/蓮佛美沙子が人生一番のモテ期にワクワク、マンガ「理想のオトコ」ドラマ化 - 映画ナタリー https://t.co/tqwVqgOmv1