バンド・
1987年に結成され、ボーカリストの佐藤伸治を1999年に亡くしたフィッシュマンズ。本作には明治学院大学、東京・渋谷La.mamaなどメンバーがゆかりの地を訪れて当時を語るインタビューや、関係者が大切に保管していた100本以上のVHSなどから初公開となる映像が多数収録されている。2019年にはMotionGalleryでクラウドファンディングが行われ、総勢1157人から1827万円を超える支援を集めた。
公開にあたり、監督を務めた手嶋悠貴、フィッシュマンズのリーダー・茂木欣一がコメントを発表。手嶋は「フィッシュマンズのサウンドを作り上げていった仲間たち、音楽に人生を捧げた佐藤伸治さんの生き様が、三時間近いこの映画の中に詰まっています。彼らの素晴らしい音楽が、沢山の人々の心に響いて欲しい。それがこの映画の想いです」と述べ、茂木は「この映画の完成にすべてを捧げてくれた手嶋監督はじめスタッフの皆さんの愛に、心からありがとう」と感謝をつづっている。
手嶋悠貴 コメント
茂木欣一さんと約束した言葉、「これが最初で最後。嘘偽りなく、フィッシュマンズのすべてを話す」。フィッシュマンズのサウンドを作り上げていった仲間たち、音楽に人生を捧げた佐藤伸治さんの生き様が、三時間近いこの映画の中に詰まっています。彼らの素晴らしい音楽が、沢山の人々の心に響いて欲しい。それがこの映画の想いです。
茂木欣一 コメント
フィッシュマンズの仲間たちの出会い、別れ、再会。一人一人がどのような気持ちでここまでの日々を送って来たのか。カメラの前で心の内側を話してくれたみんなの言葉に僕は驚き、そして、こんな素敵な仲間たちと出会えた人生に感謝せずにはいられない。結びつけてくれたのは、佐藤伸治が作り出した色褪せることのない楽曲たち。
この映画の完成にすべてを捧げてくれた手嶋監督はじめスタッフの皆さんの愛に、心からありがとう。
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フィッシュマンズのドキュメンタリーが今夏公開、監督と茂木欣一のコメント到着 - 映画ナタリー
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