本作の舞台は、愛媛県にある小さな焼き物の里・砥部町。オリンピック聖火台のデザインコンペを勝ち抜いた窯元の主人・竜青やその家族が制作を経て、絆を再生していくさまが描かれる。伊藤が竜青を演じたほか、
映像には竜青がろくろを回す様子や、吉岡演じる兄・竜哉とつかみ合いになるシーンが収録された。HAN-KUNは「当たり前が当たり前じゃ無くなっている“今”だからこそ、1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています」とコメント。清塚は「砥部焼のしっかりとした存在感は、人と人を結ぶ硬い絆のメタファーのように感じました」とつづっている。
「ふたつの昨日と僕の未来」の
HAN-KUN コメント
人が心で繋がっていく様は、まさに“今”必要なメッセージ。
助け合い、支え合い、ぶつかり合い、思い合う事で
切り開かれる新しい“未来へのかたち”。
この作品を見て、改めて当たり前なその大切さに触れ、
当たり前が当たり前じゃ無くなっている“今”だからこそ、
1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています。
この時代にみんなで"聖火"を灯しましょう。
“夢は叶うもんじゃない 叶えるもの”。
素晴らしい作品に関わらせて頂き、ありがとうございました。
感謝。
清塚信也 コメント
この作品で砥部焼に出逢えたことを、とても嬉しく思います。
砥部焼のしっかりとした存在感は、人と人を結ぶ硬い絆のメタファーのように感じました。
家族の中には色々な形の愛があり、それが集まって形になっている。
言葉にすれば当たり前なことかもしれませんが、その当たり前をとても愛しく思わせてくれる
映画です。
そのホッコリとした形に、音楽を優しく添えました。
ぜひお楽しみ下さい。
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