仮面ライダー滅亡迅雷への変身シーンも！「ゼロワン」Vシネ予告、迅が父の在り方問う

Vシネクスト「ゼロワンOthers：仮面ライダー滅亡迅雷」のポスタービジュアルが到着。YouTubeで予告編も公開された。

本作は、「仮面ライダーゼロワン」テレビシリーズと、「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」のその後を描くスピンオフ。人類滅亡のために集められたヒューマギアのテロ組織で、テレビシリーズでは人類と共存する道を選んだ滅亡迅雷.netの4人が主人公となる。迅 / 仮面ライダー迅役の中川大輔、滅 / 仮面ライダー滅役の砂川脩弥、雷 / 仮面ライダー雷役の山口大地、亡 / 仮面ライダー亡役の中山咲月、そして岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、桜木那智が出演。高橋悠也が脚本、筧昌也が監督を担当した。

予告編は、迅の「人類に告ぐ。今こそ聖戦の時だ」というセリフからスタート。平穏に暮らしていた迅や滅の前に、ジェイ・ウェスト演じるZAIAエンタープライズ本社のCEO・リオン＝アークランド / 仮面ライダーザイアが現れる。ヒューマギアを兵器として利用しようとするリオンに憤る迅の姿や、迅が滅に「家族を守るのが父親の務めじゃないのかよ！」と言うシーン、そして滅亡迅雷.netの4人が仮面ライダー滅亡迅雷に変身する場面なども確認できる。

またこの予告編の解禁をもって、本作の主題歌をMONKEY MAJIKが担当していることも明らかに。「仮面ライダーゼロワン」で飛電ゼロワンドライバーの変身音も担当し、2017年公開の「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」の主題歌も手がけていたMONKEY MAJIKは、本作に主題歌「S.O.S」を提供した。同曲のCDは、「ゼロワンOthers：仮面ライダー滅亡迅雷」の初回限定版であるマスブレインゼツメライズキー＆滅亡迅雷ドライバーユニット版に封入される。また「S.O.S Movie Version」として、3月26日から配信も行われる。

「ゼロワンOthers：仮面ライダー滅亡迅雷」は3月26日より東京・新宿バルト9ほかにて期間限定で上映。7月14日にBlu-ray / DVDが発売されるほか、3月26日から劇場先行販売版のBlu-ray+DVDセットも取り扱われる。

MONKEY MAJIK コメント

「仮面ライダーゼロワン」とは、ベルトの変身音から担当させていただきましたが、最高のスタッフチームとご一緒でき、これまでのバンド活動を超えて、声で表現することの楽しさを感じていました。
子どもたちはもちろん、往年の仮面ライダーファンからも声をかけてもらうことが増え、嬉しく思っていました。
さらに今回、主題歌も担当させていただくことになり、とても光栄です。
作品を何度も見て、物語のエンディングを彩る楽曲を書きおろしましたので、ぜひ作品と合わせて楽しんでいただけたらと思います。