池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」と「仕掛人・藤枝梅安」がそれぞれ映画化されることが明らかに。3月12日に製作発表会見が行われる。
池波は「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズや「真田太平記」などの武家物を世に送り出したことで知られる時代小説家。1990年の死去から30年以上経った今も、武士や町人など普遍的な人々の営みや江戸の闇の世界を描いた作品群は根強い人気を誇る。
計135作が発表され、累計発行部数3000万部を超える「鬼平犯科帳」は、“鬼の平蔵”こと火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公に捕物を扱った物語。また「仕掛人・藤枝梅安」では、人知れず悪を葬る仕掛人としての顔を持つ鍼医者・藤枝梅安の活躍が描かれる。いずれも過去に映画やドラマ、マンガになってきた人気作だ。
今回の映画化は時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送、ひかりTVを運営するNTTぷらら、スカパー!を提供するスカパーJSATによる共同企画。会見では長谷川平蔵と藤枝梅安を演じる主演俳優2名が発表される。会見は13時より時代劇専門チャンネルで生中継。同チャンネルの公式YouTubeチャンネル、公式Twitter、LINE LIVE 映画・テレビチャンネルでも配信される予定だ。
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松崎まこと<“田辺系”サポーター> @nenbutsunomatsu
これは!
期待と不安半々
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