2020年に生誕80周年を迎えたアニメーションシリーズ「トムとジェリー」を、実写映像とCGアニメーションを組み合わせて映画化した本作。多才だがお調子者でドジな猫トムと、見た目はかわいいがずる賢いネズミのジェリーという会えば喧嘩ばかりしている2匹が、米ニューヨークの高級ホテルを舞台に騒動を繰り広げる。
劇中では霜降り明星の
アフレコのエピソードになると、飯豊は「最初はアナウンサーみたいにきっちり話すDJを想像していたんです。でも海外のゴシップ好きの女の子みたいな感じでしゃべるのはどうでしょう?と提案したら、音響監督さんが『いいね!』と言ってくださってセリフも変わりました」と明かし、せいやを「もう(飯豊が)監督ですやん!」と驚かせる。一方、せいやは「映像を観て笑いながら収録しました。あの世界観は何歳になっても笑える!」と「トムとジェリー」の魅力をアピールした。
またトムとジェリーの関係になぞらえ、自分にとって「大嫌いだけど好き」なものをそれぞれ答えることに。飯豊は「“自分”です。もっと器用になりたいけど、自分しか(自分を)好きになれる人はいないと思うので、大嫌いだけど好きになりたいんです」と語る。続いてせいやは、少しためたのちに「相方っすかね」とドヤ顔で回答。「トムとジェリーもまさしくコンビっぽくないですか? 嫌いなところもあるけど、ずっと一緒にいたほうがおもろいというか。お笑いコンビっぽいんですよね」とせいやが続けるも、粗品は何食わぬ顔で「麻婆豆腐。辛いやつね、四川風の。めっちゃ味は好きなんですけど、おなか壊しちゃうから」とシンプルに答え、このトークテーマを即座に終了させた。
じろさん(じろともトン) @jirotomoton
霜降り明星と飯豊まりえ「トムとジェリー」ゲスト声優に、夢見心地でアフレコ回想 - 映画ナタリー
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