怒り狂うラッセル・クロウ、「アオラレ」予告でシングルマザーに粘着あおり運転

ラッセル・クロウ主演作「アオラレ」の予告編がYouTubeで公開された。

本作はクロウ演じる“男”のあおり運転のターゲットになってしまったシングルマザー・レイチェルが体験する恐怖を描くアクションスリラー。レイチェルを「移動都市／モータル・エンジン」のカレン・ピストリアスが演じ、「幸せがおカネで買えるワケ」のデリック・ボルテが監督を務めた。

予告は、青信号になっても動かない“男”の車にレイチェルがクラクションを鳴らし追い越すシーンからスタート。その後“男”は「礼儀ある鳴らし方を？」「手が滑ったのかい？」と問いかけるが、レイチェルは「ワザとよ」と返答する。これに“男”はブチ切れ、常軌を逸したあおり運転を開始。無関係の人間をも巻き込みながらレイチェルを追い詰めていく。銃弾を浴びても執念の追跡を続ける“男”の姿も収められた。

「アオラレ」は5月より全国ロードショー。なお税込1500円のムビチケが明日2月11日に発売される。特典は特製スマホ壁紙と、オンライン会議にも使えるPC壁紙だ。