本作で夏帆が演じるのは誠実、丁寧、義理、人情がモットーの不器用女子・垣根志麻。仕事で要領のいい後輩に出し抜かれ、上司にも認めてもらえず、人の失敗の尻拭いをさせられる毎日に心が折れていた彼女は、偶然出会った「たこ珈琲」に癒やされていく。また磯村が青山の過去に深く関わる謎の男・杉三平、通称ぺい役でキャスティングされた。
夏帆はオファーを受けた際のことを「実写化するんだ、という驚きと、想像していなかった監督の組み合わせに、心が躍りました。そして主演の中村倫也さんが、漫画から飛び出してきたようにピッタリだと感動しました!」と回想。磯村は「ペいはただのチンピラに見えるかもしれませんが、彼なりに正義を持って青山にアプローチしていきます。彼の持つ『目的』を果たすために、ぺいとしての役目を全うしたいです」と意気込んだ。
夏帆 コメント
オファーを受けたときの感想
実写化するんだ、という驚きと、想像していなかった監督の組み合わせに、心が躍りました。
そして主演の中村倫也さんが、漫画から飛び出してきたようにピッタリだと感動しました!
原作もしくは台本を読んだ感想
さらっとしてるようで、エグみがあって、意外性のあるストーリーに引き込まれました。
原作に忠実さもありつつ、ところどころに心に残る荻上さんの台詞がちりばめられていて、ほっこりするけど、少しほろ苦い、そんな素敵な台詞たちを大切にしたいと思いました。
垣根志麻を演じるにあたっての意気込み
一生懸命でどこか憎めない魅力的な垣根さんをきちんと再現できるように頑張ります。
視聴者へのメッセージ
繊細であり大胆であり、とっても不思議な世界観でわたしも完成が楽しみです。
ぜひ、珈琲とともにご覧になっていただければ嬉しいです。
磯村勇斗 コメント
オファーを受けたときの感想
珈琲が大好きな僕にとっては嬉しいドラマです。でも演じる“ぺい”という役が珈琲が大っ嫌いなので、この作品中は珈琲が嫌いになってしまうのかな、と不安です。
そして、中村倫也さん、夏帆さんとご一緒出来るのが楽しみです。
原作もしくは台本を読んだ感想
珈琲の移動販売に出会う人々が、青山の淹れる一杯の珈琲で救われていく。
優しいタッチで描かれていますが、出会う人達の抱えている悩みや、生き方はギリギリ。
そんな人達に小さな幸せを届ける珈琲の力はどこか自分も共感できました。
思い詰めたときや、苦しいときに一杯の珈琲が心の穴を埋めてくれる。
読み終わったあと珈琲を飲んでいないのに体が温かくなりました。
杉三平(通称・ぺい)を演じるにあたっての意気込み
ペいはただのチンピラに見えるかもしれませんが、彼なりに正義を持って青山にアプローチしていきます。
彼の持つ「目的」を果たすために、ぺいとしての役目を全うしたいです。
視聴者へのメッセージ
今のご時世というのもあって、何かと考え事が多くなったり、生きるのが少し苦しくなることもあると思います。
少しでもドラマ「珈琲いかがでしょう」を通して、優しい気持ちになって頂ければと思います。
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リー @1960206
夏帆が「珈琲いかがでしょう」で不器用女子に、磯村勇斗は中村倫也に関わる謎の男役 - 映画ナタリー
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