本作は出版不況と権力争いに揺れる大手出版社を舞台に、クセモノたちの騙し合いを描くエンタテインメント。大泉がお荷物雑誌トリニティの編集長・速水、松岡茉優が文学への熱意にあふれる新人編集者・高野恵を演じたほか、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村隼、木村佳乃、小林聡美、佐藤浩市もキャストに名を連ねた。
宮沢が演じるのは、雑誌トリニティと文芸誌・小説薫風の社内対立の矢面に立つ新人小説家・矢代聖。そのルックスと才能で社内も色めき立つ存在だ。MEN'S NON-NOの専属モデルを務める宮沢は、映画における出版社の描写に関して「編集部は身近で、他人事のように思えない不思議な感覚でした。(映画は)フィクションですけれど、結構リアルで現実に近いものが多いので、すごく楽しかった」と語る。
「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」などで知られる監督の
「騙し絵の牙」は3月26日より全国ロードショー。
※塚本晋也の塚は旧字体が正式表記
※動画は現在非公開です。
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宮沢氷魚が新人小説家演じた「騙し絵の牙」インタビュー映像到着 https://t.co/0wYhwdQ33K
原作小説は角川文庫。