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このたび「名も無き世界のエンドロール」と東京モード学園、大阪モード学園、名古屋モード学園のグラフィック学科がコラボレートし、本作を鑑賞した学生クリエイターたちが自由な発想でビジュアルを制作。全71点の応募作品から、映画スタッフと岩田が優秀賞5点と特賞1点を選出した。
特賞を受賞した作品は、映画のメインビジュアルにも使用されている紫色の空を小さな球体に閉じ込め、「世間からはみ出した小さな世界」を表現したもの。岩田は「ポスターとしてキダ、マコト、ヨッチという3人の関係性や映画そのものが全く違う角度から表現されていて、学生さんの自由な発想を感じる素晴らしいクリエイティブだと思います」と賛辞を贈った。本ビジュアルは映画公式サイト、モード学園公式サイトなどに掲載されるほか、優秀賞の5点とともに1月25日から31日まで東京・東京メトロ池袋駅の改札外に掲出される。
1月29日公開の「名も無き世界のエンドロール」は、不条理な世の中に復讐するため、異なる道を歩んだ2人の男の姿を描く物語。岩田が裏社会で“闇の交渉屋”となるキダ、新田真剣佑が経営者として必死に生きるマコト、山田杏奈が2人の幼なじみ・ヨッチを演じた。dTVでは同日、映画のその後を描く全3話のドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」が配信される。
岩田剛典 コメント
ビジュアルの中心に配置された幼なじみ3人の世界を表現する球体、それが少しづつ崩れ去って宙に溶け込んでいく様や劇中で重要なシーンとなる交差点というシチュエーションで佇む信号機、舞い散る雪、など映画の要素を表現しながらも直接的ではないことでデザインとしても非常に魅力的に感じました。
ポスターとしてキダ、マコト、ヨッチという3人の関係性や映画そのものが全く違う角度から表現されていて、学生さんの自由な発想を感じる素晴らしいクリエイティブだと思います。
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岩田剛典が学生クリエイター称賛、「名も無き世界のエンドロール」とモード学園コラボ(コメントあり)
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