2月5日にオープンする動画配信プラットフォーム「THEATRE for ALL」の配信作品が発表された。
「THEATRE for ALL」は演劇、ダンス、映画、メディア芸術を対象に日本語字幕、音声ガイド、手話通訳、多言語対応を施した動画を配信するバリアフリー対応のオンライン型劇場。新型コロナウイルスで外出困難となった人、障害や疾患がある人、子供、母語が日本語以外の人などに対して“開かれた劇場”を目指す。オリジナル作品を含む約30作の映像作品と、約30本のラーニングプログラムを配信予定だ。
このたび、
そのほか、アーティスト和田永による“電磁盆踊り大会”を映像化した「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」や、「KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING 開催に向けてのドキュメンタリー(仮題)」、毛利悠子のアートを映像化した「I / O」もラインナップに。演劇作品として、たんぽぽの家アートセンターHANAによる「僕がうまれた日」、「朗読劇 #ある朝殺人犯になっていた」、
なお、作品への理解を深めるためのラーニングプログラム「THEATRE for ALLラーニング」も提供。「2つのQ」と題した解説動画の配信、参加型のワークショップが実施される。詳細は「THEATRE for ALL」の公式サイトで確認しよう。
今村 登 @imagontyu
バリアフリーのオンライン型劇場「THEATRE for ALL」配信作発表 https://t.co/tap7ixOW9p