谷口めぐ、芹澤興人、伊島空らドラマ「青きヴァンパイアの悩み」に出演、予告も公開

桐山漣とゆうたろうがダブル主演を務めるドラマ「青きヴァンパイアの悩み」に、谷口めぐ（AKB48）、芹澤興人、伊島空、護あさな、吉田ウーロン太が出演することが明らかに。YouTubeでは予告編が公開された。

自分の力で一度も血を吸ったことがない青き（＝未熟な）ヴァンパイア、黒澤蒼と紫藤葵を主人公に据えた本作。新型コロナウイルスの影響で、ヴァンパイア協会本部から毎月送られていた血液の配給が停止したことから物語は展開していく。一人前のヴァンパイアになるため、人間に近付き血を吸おうと蒼と葵が奮闘するさまが描かれる。桐山が蒼、ゆうたろうが葵を演じた。

谷口は失業中の元CA・香椎未亜役、芹澤はコロナの影響で次回作が頓挫した映画監督の大藪春樹役、伊島は自主休学中の大学生・西野悠役で出演。3人は、蒼と葵が営む深夜の喫茶店の常連客だ。蒼と葵のもとに現れる謎の派遣美女・オソノ役には護、ヴァンパイアのお世話係・岸岡太一役には吉田がキャスティングされた。

またこのたびオープニング主題歌がZAQの「月灯」、エンディング主題歌がRanの「せかい」に決定したことが発表された。ZAQは「蒼と葵の二人が、未熟ながらも賢明に『生きていく』ことについて悩んでいく姿勢をかっこよく歌にできたらと思いました」、Ranは「このドラマの台本を読ませていただいたとき、ページを捲る手が止まりませんでした。映像が目の裏に浮かんで、詞をかく手が止まりませんでした」とそれぞれコメントしている。「月灯」が流れる予告映像には棺に入った蒼と葵の姿や、喫茶店の常連客の様子が収められた。また蒼が「俺たちだってつらいんだよ」と言うと、葵が「え？」と反応する様子も。

「his」のアサダアツシがオリジナル脚本を執筆した「青きヴァンパイアの悩み」は、2月8日にTOKYO MXで放送スタート。毎週月曜22時からオンエアされる。エムキャスではリアルタイム配信し、放送から1週間は見逃し配信を実施。またTELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusでは放送後に見放題配信が行われる。

※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記

青きヴァンパイアの悩み

TOKYO MX1 2021年2月8日（月）スタート 毎週月曜 22:00～22:30
※エムキャスでリアルタイム配信、見逃し配信を実施
※TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusでは放送後に見放題配信

ZAQ コメント

未曾有の事態が起こった現代社会に生きているのは人間だけではなく、
ヴァンパイアたちもニューノーマルな生活をしていく中の日常を描いているということで、私も今だからこそかける歌を書きました。
蒼と葵の二人が、未熟ながらも賢明に「生きていく」ことについて悩んでいく姿勢をかっこよく歌にできたらと思いました。
お楽しみいただけると幸いです！

Ran コメント

このドラマの台本を読ませていただいたとき、ページを捲る手が止まりませんでした。
映像が目の裏に浮かんで、詞をかく手が止まりませんでした。
この「青きヴァンパイアの悩み」という物語に曲を添えさせていただけること、素直に嬉しかったです。
このドラマがこの曲で良かったと言っていただけるものになったと思います。
「せかい」宜しくお願いします。