日本が金メダルを獲得した、1998年長野オリンピックのスキージャンプ団体戦を題材にした本作。栄光を支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる物語が史実にもとづいて描かれる。テストジャンパーとして参加した元日本代表・西方仁也に田中が扮し、
YouTubeでは「想いはらはらと」が流れる予告編が公開中。代表メンバーに落選した西方がテストジャンパーになることを打診されるシーンや、濱津演じる代表メンバーの原田雅彦と会話するさまが収められている。またオリンピック当日に猛吹雪で競技が中断され、「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開する」という条件がテストジャンパーたちに伝えられる様子も収録された。
長野オリンピックをリアルタイムで観戦していたというMISIA。初めてコラボした川谷の楽曲を初めて聴いたときのことを振り返り「本当に雪のように、歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました」とコメントしている。川谷は「MISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来事を昨日のことのように覚えています。そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました」と述べた。
MISIA コメント
長野オリンピックのあのジャンプの瞬間は、私もオンタイムで見ていました。
今回、映画で舞台の裏側を知ったことで、なぜ時間が経った今でも、
あの瞬間が心に残っているか理由が分かった気がします。
エンドロールで「想いはらはらと」が流れた時は、選手の方々の話と重なり、胸がいっぱいになりました。
この曲を作詞、作曲してくださったのは、川谷絵音さん。
川谷さんが作ってくださったこの歌を初めて聞いた時は、本当に雪のように、
歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて
素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。
そしてこの歌を初めて歌った時、柔らかなメロディーと歌詞なのに、
とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました。
この歌の世界観を壊すことなく、そしてこの歌を聞いた方が
私と同じように、はらはらと涙をこぼすような歌を歌えていたら嬉しいです。
川谷絵音 コメント
MISIAさんは長崎の大先輩であり、大尊敬するミュージシャンです。
そんな方に僕の弾き語りで作ったデモを送るという大汗しかかかない出来事を昨日のことのように覚えています。
そしてMISIAさんの歌が入った瞬間、曲が魂を持ちました。
その魂が映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の中で弾けるんです。是非それを体感して欲しい。
音楽を続けていて良かった、本当に。
平野隆(企画プロデュース)コメント
この映画の主人公は、オリンピックという輝かしい舞台を、裏方として必死に支えた実在の人物です。
彼は、負けること、叶わないことを知り、自信を失ってしまうこともありました。
でも、選ばれなかったことを知る人こそ、他人が同じ思いをした時に、笑いかけ、そっと背中を支え、押す事ができる。
僕らがそんな想いで映画を作ったのと同じように、MISIAさんにも、社会の片隅にいる“舞台裏の英雄たち”への応援歌を、
優しく力強く歌い上げて欲しいと思い、オファーしました。
この映画はコロナ禍に突入する直前まで撮影していました。春になり公開延期が決定。
そして今改めて聴くと、思い通りに行かない日々を過ごす僕たちのことさえも、そっとそっと背中を押してくれています。
そんな僕らを含め、今や“コロナ禍の人々”への応援歌のようにも聞こえます。
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naenae @SShirouzu
朝の情報番組はのきなみ録画できず、だったけど、これで拝見😌
もぅ、予告から涙が💦
MISIAの主題歌で、感情がまた込み上げてくる…
#田中圭
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