「京都フィルメックス2021」が1月22日より京都・出町座、京都みなみ会館で、29日より京都シネマで開催される。
これは2020年に21回目の開催を迎えた東京フィルメックスより14作品セレクトし、京都の3劇場で上映するイベント。3館が連携して取り組み、さらに有志の映画俳優が全国のミニシアターを支援するキャンペーン「ミニシアターパーク」、京阪神で映画館を応援する学生が集う「映画チア部」が協力して、トークイベントなど上映だけにとどまらない企画も実施する。
ラインナップには、第21回東京フィルメックスのコンペティション最優秀作品賞に輝いた「死ぬ間際」をはじめ、さまざまな国や地域の作品が並ぶ。また特別招待作品より、
京都フィルメックス2021
2021年1月22日(金)~2月4日(木)京都府 出町座
2021年1月22日(金)~2月4日(木)京都府 京都みなみ会館
2021年1月29日(金)~2月4日(木)京都府 京都シネマ
料金:当日一般 1500円 / 学生特別優待割引 1000円
※ほか各館料金設定(詳細は各劇場へ)
※招待券、優待券等は使用不可
<上映作品>
第21回東京フィルメックス コンペティション作品より
「死ぬ間際」(ヒラル・バイダロフ / アゼルバイジャン、メキシコ、アメリカ)
「風が吹けば」(ノラ・マルティロシャン / フランス、アルメニア、ベルギー)
「イエローキャット」(アディルハン・イェルジャノフ / カザフスタン、フランス)
「迂闊(うかつ)な犯罪」(シャーラム・モクリ / イラン)
「マイルストーン」(アイヴァン・アイル / インド)
「アスワン」(アリックス・アイン・アルンパク / フィリピン)
「無聲(むせい)」(コー・チェンニエン / 台湾)
第21回東京フィルメックス 特別招待作品より
「海が青くなるまで泳ぐ」(ジャ・ジャンクー / 中国)
「日子」(ツァイ・ミンリャン / 台湾)
「照射されたものたち」(リティ・パン / フランス、カンボジア)
「平静」(ソン・ファン / 中国)
特別関連上映
「記憶が私を見る」(ソン・ファン / 中国)
第21回東京フィルメックス 特集:エリア・スレイマンより
「消えゆくものたちの年代記」(パレスチナ)
「D.I.」(フランス、パレスチナ)
※開催劇場によって上映作品が異なる
映画ナタリー @eiga_natalie
「京都フィルメックス2021」出町座など3劇場で開催、東京フィルメックスから14作品
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