高崎翔太、北村諒、木津つばさ、松田岳が異次元空間へ!?共演映画が来春以降に公開

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高崎翔太らが出演する映画「元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった」の製作が発表された。

「元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった」メインビジュアル (c)「元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった」製作委員会

「元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった」メインビジュアル (c)「元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった」製作委員会

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異次元空間となった稽古場を舞台に、“奇妙で奇跡の物語”が繰り広げられる本作。解散したアイドルグループ・makes.のメンバーだったつばさ、翔太、諒はある日、突如行方不明となりグループ解散の原因となった元メンバー・岳に「いなくなった理由を話す」と呼び出される。集合場所は、長年レッスンをしてきた稽古場。しかし約束の時間になっても岳は現れず、気付くとつばさたちは異次元空間に迷い込んでいた。

メインとなる架空のアイドルグループ・makes.のメンバーには、舞台「おそ松さん on STAGE」シリーズの高崎と北村諒、「舞台『刀剣乱舞』」シリーズの木津つばさ、特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武 / ガイム」の松田岳が扮する。沖なつ芽弓削智久温水洋一もキャストに名を連ねた。監督は「一人の息子」「渋谷シャドウ」の谷健二、脚本は佐東みどりが担当。また東京・新宿駅の「ガムテープ案内表示」を作り出し、“修悦体”の書体で知られる佐藤修悦がタイトル文字含め特別協力としてクレジットされる。

谷は「コロナ禍の中、何かカタチにできないかと企画した作品です。はじめに懇意にしている高崎くんに相談して、仲良いキャストに集まってもらいました」と経緯を説明。「久々の現場だったのか、キャストの芝居欲が高まっていたこともあり、非常によい画が撮れたと思います」と手応えを明かしている。本作は2021年春以降の劇場公開が目指される。

谷健二 コメント

コロナ禍の中、何かカタチにできないかと企画した作品です。はじめに懇意にしている高崎くんに相談して、仲良いキャストに集まってもらいました。オンラインでも観やすいように尺は45分、1シチュエーションでキャストもスタッフもできるかぎり少人数で撮影。緊張感のある現場でしたが、特にファンの皆さまには満足してもらえる内容に仕上がっているかと思います。また、久々の現場だったのか、キャストの芝居欲が高まっていたこともあり、非常によい画が撮れたと思います。いち早くコロナが収束することを願いつつ、今表現できることを続けていきたいと思います。

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