「科捜研の女」初の映画化!最新科学では解けないトリックに沢口靖子が立ち向かう

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ミステリードラマシリーズ「科捜研の女」の映画化が決定。「科捜研の女 -劇場版-」として2021年に公開される。

「科捜研の女 -劇場版-」ビジュアル

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1999年の初回放送から2020年でシーズン20を迎えた「科捜研の女」。科捜研こと京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコを中心に、研究員たちそれぞれが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描かれる。劇場版でも沢口靖子がマリコ役、内藤剛志が京都府警刑事・土門薫役で出演。脚本はシリーズのメインライターの1人である櫻井武晴、監督は2009年よりシリーズを手がけてきた兼崎涼介が担当する。

沢口は「シリーズが始まった時は、20年も続けられるなんて、そしてまさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです。こんなにも愛される作品となったのは、応援して頂いている皆様のおかげだと、感謝しています」と述懐。内藤は「今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました。テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に『マリコ』が遭います! そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります!」と期待をあおった。

助監督としてのキャリアを「科捜研の女」でスタートしたとつづった兼崎は「20年の時を経て、監督として『劇場版』を演出。想像をすらした事のない未来がやってきました」と心境を明かす。またゼネラルプロデューサーの関拓也は「現代最新科学では絶対に解けないトリックをあやつる、シリーズ史上『最強の敵』が立ちはだかります」とコメントした。

※榊マリコの榊は木へんに神が正式表記
※兼崎涼介の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

沢口靖子 コメント

シリーズが始まった時は、20年も続けられるなんて、そしてまさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです。こんなにも愛される作品となったのは、応援して頂いている皆様のおかげだと、感謝しています。
いつもの「科捜研の女」が映画ならではのスケールで描かれながら、いい形で化学反応を起こし、ダイナミックな作品となります。「マリコ」はこれまで通り、相変わらず真相解明の為に向こう見ずだけれども、愛すべきキャラクターのままですが、最期の決断に注目していただきたいです!
「科捜研の女」の長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことの無い方にも是非、劇場に観に来ていただきたい20年間の集大成として取り組んだ自信作です! キャスト、スタッフ一同、1カット1カットに“熱い”意気込みをかけて撮影していますので、ご期待ください。ぜひ、劇場でお会いしましょう!

内藤剛志 コメント

映画を観る楽しさって、映画館へ行ってみんなで笑ったり手をたたいたり応援したりすることだと思っています。それは「科捜研の女」では今まで無かったことなので、僕ら自身も楽しみにしています。今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました。テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に「マリコ」が遭います! そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります! そして、僕が演じる土門に関して言うなれば、映画の方が少し自由度が高いと思っているので、何割り増しかワイルドです(笑)
20年間、応援して下さった皆様への感謝を込めて演じると共に、スタッフも俳優も「テレビシリーズとはどこか違う何かを見せたい」と思って取り組んでいます。「観たことがないぞ!」や「『科捜研』を初めて観るぞ」という方にもぜひ、ご覧いただきたいと思っています。

兼崎涼介 コメント

京都撮影所演出部所属が決定した際、初めて見学した現場が「科捜研の女」でした。「見てるくらいなら手伝え!」と言われ、助監督としてのキャリアをスタートした私が、20年の時を経て、監督として「劇場版」を演出。想像をすらした事のない未来がやってきました。
様々な“科学”をモチーフとして“人間ドラマ”を構築していく「科捜研の女」の魅力を、映画化により、さらに掘り下げていける! しかも「マリコたち」と一緒に。それは映像的な事でもあり、物語的な事でもあり。これまで以上に“大胆でドラマチック”な「科捜研の女」を作りあげていく未来! 想像すると楽しみでしかありません。

関拓也 コメント

20年間お待たせしました。ついに「科捜研の女」が映画になります。
1999年の放送開始以来、ドラマ内で描かれた鑑定技術が次々と現実のものとなり、科学とともに進化し続けてきた「科捜研の女」。今回、沢口靖子さん演じる榊マリコの前に、現代最新科学では絶対に解けないトリックをあやつる、シリーズ史上「最強の敵」が立ちはだかります。全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開もファン必見です。数々の大ヒット映画を手掛けてきた櫻井武晴さんの脚本が描き出す、禁断の未来。暴走する科学に対し、最後にマリコが自らの命と引き換えに選んだ究極の答えとは…!? 榊マリコの「最期の選択」ぜひ劇場で見届けてください。

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(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

読者の反応

玉置泰紀 エリアLOVE Walker総編集長 @tamatama2

「現代最新科学では絶対に解けないトリックをあやつる、シリーズ史上『最強の敵』が立ちはだかります」

「科捜研の女」初の映画化!最新科学では解けないトリックに沢口靖子が立ち向かう(コメントあり) https://t.co/DB5ivMXChs

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