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イベントには「仮面ライダーセイバー」レギュラーキャストに加え、ゲストであるバハト / 仮面ライダーファルシオン役の
作品の見どころを聞かれると、富加宮賢人 / 仮面ライダーエスパーダ役の
配信作品であった「仮面ライダーアマゾンズ」に関して「平成ライダー、ニチアサライダーの中に入れてもらえず悲しい思いをしました」と振り返る谷口は、こうして地上波作品の劇場版に出演した感慨を述べる。「アマゾンズ」での最後の思い出は、4DX上映のPRイベントにて上半身裸で水しぶきを浴びたことだそうで、谷口は「この映画でもまた上半身裸。東映さんは僕に洋服を着させるつもりがないんだなと思ってます!」とジョークを飛ばした。
さらに谷口はステージ上で、“無銘剣虚無”を使った仮面ライダーファルシオンの変身シーンを再現。不敵な笑みを浮かべる谷口の芝居に、レギュラーキャストたちは感嘆の声を漏らす。大の仮面ライダーファンとしても知られる大秦寺哲雄 / 仮面ライダースラッシュ役の
最後に谷口は「この映画を足がかりに、ここにいる全員をぶっ倒して、『仮面ライダーファルシオン』という番組に変えてやりたいと思います。絶対に地上波に戻ってきますので、よろしくお願いします!」と宣言。それを受け内藤は、負けじと「絶対にそうはさせないので、皆さんぜひ観に来てください!」と話した。
「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」と「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」は2本立てで12月18日に全国公開。なお映画ナタリーでは、イベント後半の「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」パートの模様も追ってレポートする。
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