ディズニープラスで、おとぎの世界の妖精を題材にしたファンタジー映画「フェアリー・ゴッドマザー」が12月11日より独占配信される。キービジュアルと場面写真が到着した。
本作の主人公は、おとぎの世界マザーランドに住みながら魔法の習得に励む見習い妖精エレノア。ある日、世の中がおとぎ話を信じなくなったためマザーランドが閉鎖の危機にさらされていると知ったエレノアは、人々の願いを叶えてフェアリー・ゴッドマザーの必要性を証明し、マザーランドを救おうと考える。そして彼女は、10歳の少女マッケンジーの手紙に書かれた願いを叶えるため現代のボストンへ旅に出るが、見つけた少女はすでに大人になっていた。
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの
このたびキャストからコメントも到着。ベルは「誰だってディズニーのプリンセスに憧れて育つんじゃない? それが私たちの目標。私はいつもマジカルな作品に出たいと思っていて、この役をもらえたことに、今もまだ感激している」、フィッシャーは「この映画で、ハッピーエンドにお城や王子様やドレスは必ずしも必要ないのだということを小さな女の子たちに伝えたい」とそれぞれ述べている。
ジリアン・ベル コメント
誰だってディズニーのプリンセスに憧れて育つんじゃない? それが私たちの目標。私はいつもマジカルな作品に出たいと思っていて、この役をもらえたことに、今もまだ感激している。しかもこんなに素晴らしい人たちと共演できたの。
あのドレスは多くの人の協力でデザインされている。パジャマを着る1シーン以外、ずっとコルセットとドレスのあの衣装で。衣装デザイナーは、寒いところでの撮影だから少しでも暖かいようにとすごく気を使ってくれたんだけど、気温がマイナスを超える寒さの中で撮影したときは本当に寒くて、ずっと震えていた(笑)。それ以外は、あの衣装が大好きだったわ。私はいつも衣装を1つ持ち帰らせてもらうようにしているんだけど、今回のはすごすぎてちょっと(スタッフに)聞けなかった(笑)。
アイラ・フィッシャー コメント
この映画にはコメディやギャグ、ドタバタなジョークがたくさんある。そんな中で私が演じたマッケンジーは真面目な存在。このキャラクターが内面に抱えていた穴を埋めて、幸せを見つけていく様子を表現することができたの。私はそういう役をこれまであまり演じてきていなかったので、今回は本当に素敵な機会だった。ジリアンがおかしなことをやるシーンで、笑いを抑えるのは大変だったけど(笑)。
この映画で、ハッピーエンドにお城や王子様やドレスは必ずしも必要ないのだということを小さな女の子たちに伝えたい。
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さけたらこ @saketara
ディズニープラス「フェアリー・ゴッドマザー」配信、魔法使いが現代で奮闘(コメントあり) https://t.co/SCgYNDosQN