「ソウルフル・ワールド」日本版エンドソングはJUJUの「奇跡を望むなら...」

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ディズニー&ピクサーの新作アニメ「ソウルフル・ワールド」の日本版エンドソングをJUJUが担当することが明らかに。2006年発表の楽曲「奇跡を望むなら...」をジャズアレンジで新録した。

JUJU

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「ソウルフル・ワールド」

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本作は人間が生まれる前に性格や才能、個性、興味の対象を決める場所“魂<ソウル>の世界”を舞台とした物語。日本語吹替版では浜野謙太がソウルの世界に迷い込む音楽教師ジョー、川栄李奈が何百年もソウルの世界にとどまっているソウルの22番に声を当てた。

ディズニー作品のエンドソングを初めて担当するJUJU。ディズニーの担当者は、ジャズミュージシャンを夢見るジョーとJUJUの“音楽に懸ける強い思い”が重なり起用に至ったことを明かし「幼い頃、ジャズに出会い、シンガーを夢見て、ご自身の情熱のために挑戦を続けてこられたJUJUさんなら、本作で描かれる“人生のきらめき”というテーマと合致した楽曲『奇跡を望むなら…』を通して、“人生のきらめき”を追い求めるジョーと22番の思いを表現していただけると思いました」と語った。

JUJU

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今回の起用について、JUJUは「私にとって大きな転機となった『奇跡を望むなら...』を選んでいただき、本当にうれしかったです」とコメント。「本編の内容に沿ってアレンジし直す作業もとてもワクワクしました。この曲を2006年にリリースした際に、つらいときこそ自分のことをあきらめないこと、そして奇跡を望むことの大切さをたくさん教えられました。その思いを強く心を込めて歌いたい、とレコーディングに臨みました」と振り返った。

JUJUはさらに「22番があまりにも自分に似ていて驚きました!!」と述懐。「とにかく生きることの意味を考えさせられました。老いも若きも年齢人種関係なく、すべての方に観ていただきたい!! 観る前と観たあとでの心の動きがとても興味深い作品です。ぜひ楽しんでくださいませ!! そして観終わったあとにエンドソングもお楽しみいただけたら幸いです!!」と述べている。なお「奇跡を望むなら...(ソウルフル・ワールドver)」が流れる特別映像がYouTubeで公開中だ。

「ソウルフル・ワールド」は12月25日17時よりディズニープラスで独占配信。

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(c)2020 Disney/Pixar. (c)2020 Disney and its related entities

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