「13月の女の子」の監督・
戸田が自らオリジナル脚本を執筆した本作は、30歳を超え自分の限界を感じている映画監督・藤井薫を主人公とした物語。ある日、薫は若いときから自分を支えてくれた女優・寧々と飲むことになるが、彼女から結婚することを告げられる。
薫を演じるのは「お嬢ちゃん」「あいが、そいで、こい」の
戸田は「それなりに僕も歳を重ねてきて、長い年月、身近に過ごしてきた大切な人の人生との付き合い方に、戸惑うことが増えてきました。自分が物語を書く理由も、自分が生きる為の理由なんだろうなと、強く感じるようになりました。今、一番撮りたい映画を撮ろうと思っています」と意気込んでいる。
本作は11月末にクランクイン。2021年2月より東京・K's cinemaほかで順次開催されるMOOSIC LAB[JOINT]2020-2021での上映後、国内外の映画祭への出品や劇場公開が予定されている。資金はクラウドファンディングで募る予定だ。
戸田彬弘 コメント
それなりに僕も歳を重ねてきて、長い年月、身近に過ごしてきた大切な人の人生との付き合い方に、戸惑うことが増えてきました。自分が物語を書く理由も、自分が生きる為の理由なんだろうなと、強く感じるようになりました。今、一番撮りたい映画を撮ろうと思っています。そして、話題のMOOSIC LABに参加できる喜びと、大好きな“雨のパレード”さんとタッグを組めることも本当に楽しみです。
高橋雄祐 コメント
どうにもこうにも受け止められない現実も自分の中の理解できない感情も、一瞬一瞬を大切にしていきたいです。戸田監督×雨のパレード、素敵なキャストとスタッフ、どんな作品になるのかとても楽しみです! よろしくお願い致します!
土村芳 コメント
私は、作品にとってお互いを高め合う存在が“音”と“映像”だと思っています。ある場面を思い出すだけで音楽が心の中で流れたり、音を感じるだけでその映像景色が目の前を彩ってくれたり。互いに切り離す事の出来ない密接な関係を保っている二つの世界を、より一層強く結び付ける「MOOSIC LAB」。
音楽と映像が深く交わる世界に、戸田監督作品の一員として参加させていただける事に、今から心躍らせています。
※高橋雄祐の高は、はしごだかが正式表記
戸田彬弘の映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
戸田彬弘×雨のパレードのコラボ映画がMOOSIC LAB出品、楽曲「morning」を使用(コメントあり)
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