本日11月20日に公開された
本作は、20年ぶりに集まった元映画研究会のメンバー4人と、彼らがかつて制作した映画のヒロイン・ミサトを軸に展開するスラップスティックコメディ。主人公の売れない俳優キンヤを池内博之が演じ、宮川が冴えない中華レストランの店長・ジュンペイ、松尾諭がラブホテルオーナーのアッキー、池田鉄洋が教員試験万年浪人中のタロウ、蓮佛美沙子がミサトに扮した。
ミサトにとって「今一番必要なもの」であり、彼女のためにキンヤたちが探し求めるが正体不明であることから物語を混乱に陥れる謎の“ヤウンペ”。「自分にとってのヤウンペ(今一番必要なもの)は?」という問いに、宮川は「今になって自分が懐かしいな、好きだな、と強く思うのは、自分がこの世界に入った昭和の時代の空気なんです。時代の変化とともに、自分も変わっていかなくてはならない部分がたくさんあるとは思うんですけど、僕の笑いの基本は自分たちが育った昭和の土壌にあるのではないかなと。それは抜け出そうとしても抜けきれない部分でもあって、コンプライアンス的なことを守りつつも新しい形で工夫しながら、大切にしていきたいなと思ってますね」と答えた。
「ヤウンペを探せ!」は東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開。
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「ヤウンペを探せ!」宮川大輔のコメント到着、大切にしたいのは「昭和の空気」
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