1人残らず子供を消す？アン・ハサウェイ主演作「魔女がいっぱい」予告解禁

アン・ハサウェイが主演を務めた「魔女がいっぱい」の予告編がYouTubeで解禁。あわせてポスタービジュアルが公開された。

本作はロバート・ゼメキスが「チャーリーとチョコレート工場」の原作者として知られるロアルド・ダールの同名児童小説を映画化したファンタジー。人間に成りすました魔女たちの秘密の計画とネズミに変えられた少年の奮闘を描く。ハサウェイが魔女たちの頂点に君臨する大魔女グランド・ウィッチを演じた。

予告には魔女たちがある高級ホテルに集う様子を収録。グランド・ウィッチの「1人残らず子供を消してやるわ！」というセリフや、偶然集会に紛れ込み、ネズミの姿に変えられた少年が「魔女がとんでもないことを企んでる！」と訴える様子も確認できる。

美しく邪悪な魔女という役どころに、ハサウェイは「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描いてる。私たちが普段からよく知っているものに“悪”を植え付けるの。だから面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっているんだと思う」とコメント。ゼメキスは現場でのアンの様子を振り返り「彼女の演技は素晴らしかったよ。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていた」と語った。

「魔女がいっぱい」は12月4日より全国ロードショー。ジャジール・ブルーノ、オクタヴィア・スペンサー、スタンリー・トゥッチもキャストに名を連ねた。

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