メキシコの民間救急救命事業を追ったドキュメンタリー「
メキシコシティで営利目的の救急隊を営み、同業者と競い合いながら日銭を稼ごうとするオチョア家族の姿を切り取った本作。倫理的に疑問視される彼らの稼業を医療事情、行政機能の停滞、自己責任の複雑さという視点から映し出す。メキシコシティの人口は900万人だが、その数に釣り合った公共救急車が整備されておらず、救急救命にあたる闇救急車の需要がある。そんな中、闇営業を取り締まる名目で汚職警官に賄賂を要求されるようになり、オチョア家族は金銭的に追い詰められていく。
監督を務めた
イスパニカ・通信添削とオンラインレッスンのスペイン語スクール @holahispanica
ドキュメンタリーとは思えないスリリングな予告編。本編がどんな作りなのか見てみたい。 #メキシコ #映画 #スペイン語 /メキシコシティで闇救急車事業を営む家族に迫ったドキュメンタリー1月公開(動画あり) https://t.co/IxIgncP2Od