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本作は、「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束を交わした親子の成長と絆を描く物語。井ノ原がミュージシャンの鈴本一樹、道枝が息子の虹輝に扮し、兼重淳が監督を務めた。
親子役を演じるにあたって“タメ口協定”を結び、現在もそれを守り続けている井ノ原と道枝。道枝は「めちゃめちゃ優しくしていただきました」と井ノ原の父親ぶりに触れ、彼を「またまたーどんなこと? いいことを言って」と期待させる。道枝が誕生日プレゼントとしてスニーカーをもらったエピソードを披露し、「今日もはいてきてる!」と伝えると、井ノ原は「うれしいなあ」と目尻を下げ、「隣にただ座ってくれて、いい意味でこちらに気を使わせない子」と道枝を絶賛した。
渡辺俊美は「お弁当のようにいろんな要素が詰まった映画。とてもいい作品になってうれしいです」と映画の出来栄えを喜び、井ノ原から試写会で泣いていたと明かされて「終わったあと監督と握手しました」と照れ笑い。渡辺登生は「道枝くんは僕より身長が20cmも高くて……。理想の異世界転生をした自分を見ているみたい(笑)」と話して道枝を「僕はそんないいもんじゃないです」と謙遜させた。
続いて観客からの「学生時代のお昼の思い出は?」という問いに、現役高校生の道枝は「ソーシャルディスタンスを守ってごはんを食べています。あとはグラウンドでサッカーをしたり、輪になってパスをし合ったり」とコメント。それを聞いた井ノ原は「あ、踊るんじゃなくて?」とV6の楽曲「WAになっておどろう」にかけた質問で観客を笑わせた。昼食の量について道枝が「きつねうどん1杯」と答えると井ノ原は「OLくらいだよ!」とツッコみつつ、「(道枝は)いつも『焼肉おごれ』と言ってくるんですよー」と自慢混じりに暴露する。さらに道枝がなにわ男子のメンバーとともに焼肉店へ行った際にシャトーブリアンを食べたことが発覚すると、井ノ原は「そんないいものを食べてるの!?」と驚き、自身の学生時代は弁当だけでは足りず、80円のコロッケを食パンに挟んで食べていたと伝えた。
なお道枝の実父は今年で50歳。井ノ原は「お若い! うちのリーダー(V6の坂本昌行)と1歳違い」と声を上げ、「何か約束してるんじゃないっけ?」と問いかける。道枝が「将来スポーツカーを買ってくれと言われました。買います、お父さん!」と父に向かって呼びかけると、この話が大好きで会うたびに聞いているという井ノ原は「いい子ー!」と満足そうに笑った。
「461個のおべんとう」は11月6日より全国ロードショー。
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