韓国映画のオンライン上映企画「コリアン・シネマ・ウィーク 2020」が、11月1日から7日まで実施される。
東京国際映画祭の提携企画として行われる「コリアン・シネマ・ウィーク」では、映画を通じて韓国の映像文化の魅力や社会の多様性を紹介し、日韓の文化交流を促進してきた。20年目を迎えた今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン開催の運びとなる。
イベントでは、韓国の伝統的な民俗芸能パンソリを題材にした「ソリクン」、済州島のゲストハウスを舞台とした男女4人の物語「晩夏」、北海道の小樽で繰り広げられるラブストーリー「ユンヒに」、72歳の女性と今まで会ったこともなかった孫娘の不思議な同居生活を描く「まったく同じである彼女」が日本初披露される。さらに「
観覧は事前申し込み制。韓国文化院公式サイトで会員登録し、「応募」コーナーから希望作品に申し込もう。定員は各回500名、料金は無料だ。申し込み期限は10月20日まで、抽選で当選者にのみ10月23日までに確認書がメール送付される。上映スケジュールは韓国文化院公式サイトで確認を。
オンライン「コリアン・シネマ・ウィーク 2020」
2020年11月1日(日)~7日(土)
料金:無料
<上映作品>
「ソリクン」
「風水師 王の運命を決めた男」
「晩夏」
「ミッドナイト・ランナー」
「ユンヒに」
「新感染 ファイナル・エクスプレス」
「まったく同じである彼女」
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SARU @saruKmovie
るんでしょうね?、技術的に。テスト画面でカクつくことがあるんですけど。
:韓国映画のオンライン上映会に日本未公開作4本、「新感染」など話題作も - 映画ナタリー https://t.co/ZT4CCBAT8I