デビュー25周年プロジェクトの一環として発売された「おもて神木/うら神木」。俳優としての“おもて”と、27歳の1人の男性としての“うら”、2つの面から神木を紐解く内容に仕上がった。
トークイベントの前にはマスコミ向けのオンライン取材会が行われ、神木は「感謝の気持ちしかありません。お忙しい中、僕の本のためにコメントをくださったり、対談に足を運んでくださったり。自分で言うのもアレですけど、愛してもらっているんだなと実感しました。これから皆さんにお返しして、がんばっていかなきゃと思います」と噛み締めるように語った。趣味やプライベートを存分に語った「うら神木」については「けっこう(裏を)出せました」と満足げ。「好きなことをしゃべり出すと止まらなくなるタイプなので、番宣や舞台挨拶では『余計なことは言わないで』と言われてて(笑)。でも全部を出せたわけじゃないので、そこはおいおい……今後も楽しみにしていてください!」と楽しげに明かした。
そして18時になるとトークイベントが開始。画面には、神木が初めてCMに出た2歳の頃の写真が映し出され、続いて当時の自分を真似する現在の神木に切り替わる。ひょうきんなスタートを切った神木は、ファンに向けて「応援してくださる方々のパワーや、皆さんの支えがあってここまでやって来ることができました」と改めて感謝を口にした。
イベントの司会進行は、神木と同じくアミューズ所属の
そしてアニバーサリーブックの未公開メイキング映像が披露されたのち、画面がスタジオに切り替わると、馬の被り物をした神木の姿が。吉村のあきれる様子をよそに、神木は「あー久しぶりに被った!」と清々しい笑顔を見せる。また無茶ぶりコーナーも用意され、神木は「神木、Xmasプロポーズ大作戦」としてクリスマスデートでプロポーズするなら?というシチュエーションに答えることに。プロポーズの言葉には「あのさ、結婚してほしい」というセリフを挙げる神木。「質問や決断はYES / NOで返せるようにしたほうがいい」と相手を思いやったうえでの回答だと明かす。実際に神木がカメラに向かってセリフを言う流れになるも、神木の一人芝居に吉村も加わり、コントのような寸劇になってしまう。神木は「やっぱり恥ずかしい! かっこつけたくないですよ!」と本音を漏らしていた。結婚願望について聞かれると、「するときは流れでするんだろうなと。ただ、新しい世界に飛び込む覚悟や責任を背負う1つの形が“結婚”だとすると……こんなヘラヘラ生きてるけど大丈夫なのかなって」と真剣に答え、吉村を「軽い気持ちで聞いちゃったけど深い!」と驚かせた。
またアニバーサリーブックの制作について、神木は「僕の高校の同級生が編集の仕事をしていて、『お前の本を作りたい』と言ってくれて。2人でカフェでお茶しながら内容を話し合ったりしたんです」と振り返る。「(本郷)奏多との対談では、彼の大親友であり僕も知り合いだったカメラマン、小暮和音くんが撮影してくれて。いつか3人で仕事したいねと言ってたので、今回実現できました」というエピソードも。吉村は「いろんな人の夢が形になってるね。しかも、りゅうといるときってみんなすごく楽しそう。りゅうもいろんな人のことを愛してるから、こういう形になったんだと思う」と感慨深そうに話した。
最後の挨拶では、神木が「楽しかった! 応援してくださる皆さんに感謝の気持ちを形として届けられたらと思って制作した本です。(気持ちは)たくさん込めたんですけど、少しでも感謝の気持ちが伝わったらいいな」と再び感謝。そして「今までもありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします! 体調に気を付けて!」と25年分の思いを込めて呼びかけ、トークイベントを締めくくった。
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のんちゃん @kamikilittledj
アニバーサリーブック発売記念✨📚 神木くんのオンライントークショーとオンラインお話会から、2年ですね^^神木くんの秋。10月3日 ❤︎ 10月4日 ❤︎
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