“監督絶対主義”を掲げた映画実験レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」の第1弾作品として発表された「ビューティフルドリーマー」。
小川は「部室で見つけたいわくつきの台本を、映画として完成させようとする映画研究会。そんな私たちの物語そのものがいわくつきとも思えるような、ハラハラする予告編ができました。見る人によって、純粋に愉快な青春映画に見えたり、ドキュメンタリー性の高い生々しい映画に見えたり、はたまたとんでもない挑戦を試みている映画に見えたり、様々だと思います」と述べ、「果たしてこの映画はいい夢を見れるのでしょうか。2020年秋、波乱の幕開けです」とコメント。また瀧川は「重苦しい日々を生きている僕らを救ってくれる映画だと思います。ぜひ、劇場に足を運んでください。お待ちしております」とつづった。
「ビューティフルドリーマー」は11月6日より東京・テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開。
小川紗良 コメント
部室で見つけたいわくつきの台本を、映画として完成させようとする映画研究会。
そんな私たちの物語そのものがいわくつきとも思えるような、ハラハラする予告編ができました。見る人によって、純粋に愉快な青春映画に見えたり、ドキュメンタリー性の高い生々しい映画に見えたり、はたまたとんでもない挑戦を試みている映画に見えたり、様々だと思います。
果たしてこの映画はいい夢を見れるのでしょうか。2020年秋、波乱の幕開けです。
瀧川英次 コメント
2019年の春あたりの出来事です。“本広監督が俳優による自由な即興演技で映画を作るらしい”という噂を聞きました。また無茶なことを…と思っていたら僕にオファーが来ました。本当に台本はありませんでした。そのまま特に何も準備することなく現場に行き、シーンの設定だけ伝えられた状態で撮影が始まりました。まるでキツネにつままれたような感覚のまま撮影が終了。「これは一体、どんな映画になるんだろう…」と不安しかありませんでした。
現場にいた全員がそう思ったはずです。そして、そんな映画が無事に完成したようです。
1年前とは思えない、自由な空気に満ちている映画に仕上がっていました。
重苦しい日々を生きている僕らを救ってくれる映画だと思います。
ぜひ、劇場に足を運んでください。お待ちしております。
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本広克行 / Katsuyuki Motohiro @kmotohiro
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