「TENET」という謎の言葉をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐミッションを課せられた名もなきエージェントの姿を描いた本作。9月18日に封切られた日本では、5日間の興行収入で7億5299万6550円を記録し、週末動員ランキングで初登場1位を獲得した。
映像では、ノーランのほか、
本作では時間が逆行していく映像を表現したノーラン。動画には主人公と逆行する人物との格闘シーンの特訓風景も収められており、ワシントンは「強烈な経験だったよ。今までに見たことのない動きだ。僕らは何度もリハーサルを繰り返した」と振り返る。可能な限りスタントマンを使わず撮影に臨んだワシントンに対し、ノーランは「情熱とスキルを兼ね備えた役者でなければ“本物”は撮れなかった」と称賛の言葉を向けた。
そのほか飛行機が空港のビルに激突するシーンの舞台裏なども収録。ノーランは「どの作品でも自分に挑戦したい。新しいものを観客に提供したいんだ」「この作品を通して観客に伝えたいことは、アクション映画の新しい体験だ。私がスパイ映画を観て感じた、あの純粋な興奮を味わってほしい」と語っている。
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鈴木 心愛 @CocoaSuzuki3
「TENET」飛行機ビル激突の舞台裏も、約10分のメイキング映像が解禁 https://t.co/7Fb1cjmWO4