海外映画祭で評価を積み上げてきた池田暁の監督作「
2013年製作の長編2作目「山守クリップ工場の辺り」がロッテルダム国際映画祭やバンクーバー国際映画祭で賞に輝き、続く「うろんなところ」でも国際的に高い評価を得た池田。監督、脚本、編集、絵を担当した最新作「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」では“いつの時代でもない、ある町”を舞台に、何十年も向こう岸の町と目的もわからず戦争をしている人々の姿がユーモラスかつシニカルに描かれる。
主人公・露木は町に暮らす兵隊で、向こう岸から聴こえてきた音楽に心惹かれていく青年だ。連続テレビ小説「まんぷく」やドラマ「私たちはどうかしている」など、幅広く活躍する
なお本作は、日本映画の若手映画作家を支援してきた「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」の一環である「長編映画の実地研修」として製作された。
映画ナタリー @eiga_natalie
不条理な世界で生きる者たち描く、前原滉主演「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」来年公開
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