「書くが、まま」の
「ちはやふる」シリーズの監督・
また愛知・シネマスコーレ副支配人の
新型コロナウイルスの影響で封切り延期となっていた「根矢涼香、映画監督になる。」は、9月25日より東京・UPLINK吉祥寺で2週間レイトショー上映。大阪・シアターセブン、愛知・シネマスコーレほか全国でも順次上映される。根矢のほか
上村奈帆 コメント
これは、ただ映画に恋い焦がれる負けっぱなしの女の子の話だ。人が夢を持つなんて、そもそも儚いものなんだろう。
憧れへの最短距離なんてない。それでも突き進むその両足で、止められないならただしがむしゃらに走ればいい。
夢なんて、恋と一緒だ。しようと思ってできるものじゃない。終わらせようと思って、終わらせられるものじゃない。
こんなに厄介でかけがえのないものは、今のところ私には他にひとつもない。
根矢涼香 コメント
季節が巡ってきた。スタートラインに足並みそろえ、走る準備は出来ている。転ぶ用意だって出来ている。もともと障害物だらけの人生だ。平坦な道よりも、ずっとずっと楽しいだろう。私たちは何度だって始めることができる。なぜならここには、映画が、あるのだから! 何テイクだって付き合います。騒がしいなら待ちましょう。擦り傷もむくれ面も美しく生かして、もがき進む者たちへ光を当てられる、この場所を心から愛しています。
小泉徳宏 コメント
あ、コレ、俺のことだ。身に覚えありまくりで直視できない。映画を作るって、ホントにこんな感じ。厚かましくて罪深い青春映画、ここに爆誕。
白石和彌 コメント
根矢涼香のカメラ越しにこちらを睨めつける目力に未来が見える。
青春時代の赤字は人生の黒字だ。だから世界中の根矢涼香よ、動け、死ぬな、たとえ死んでも蘇れ!
坪井篤史(愛知・シネマスコーレ副支配人)コメント
女の子映画はたくさんある。根矢涼香がタイトルロールの女の子映画は本作だけだ。でも普通の女の子映画では終わらないのは、上村監督のせいだ。観終わったら、映画を撮りたくなるか、映画が大好きになるか、根矢涼香が大好きになるかのどれかをあなたは選ぶでしょう。それもみんな、上村監督のせいだ。ありがとう!
辻凪子 コメント
根矢涼香の魂がスクリーンをぶち破って、わたしの心を奮い立たせる。この映画を見たら、怖いものなんて何もない!!! 根矢涼香、めちゃくちゃかっこいいぞ。
表情豊(演出家 / 脚本家)コメント
「カット!」の声で終われるほど、人生はキレイでも、オシャレでも、カッコよくもない。青くて、痛くて、恥ずかしい。でも、いいよなぁ、こういうの! うらやましいよなぁ! こういうの!! 今日はチューハイ買って、遠回りして帰ろ!!!
そーすけ / For you Inc.🍀 @sosuke_official
小泉徳宏、白石和彌、辻凪子らが「根矢涼香、映画監督になる。」にコメント寄せる(コメントあり) https://t.co/sHU9UAudVf