撮影監督マイケル・チャップマンが死去、「タクシードライバー」などスコセッシ作品で活躍

10

280

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 43 98
  • 139 シェア

タクシードライバー」「レイジング・ブル」などマーティン・スコセッシ作品に携わった撮影監督のマイケル・チャップマンが、9月20日に84歳で死去したとIndieWireなどが報じた。

「タクシードライバー」(写真提供:Photoshot / ゼータ イメージ)

「タクシードライバー」(写真提供:Photoshot / ゼータ イメージ)

大きなサイズで見る(全2件)

「レイジング・ブル」(写真提供:Photoshot / ゼータ イメージ)

「レイジング・ブル」(写真提供:Photoshot / ゼータ イメージ)[拡大]

1935年にアメリカ・ニューヨークに生まれたチャップマン。1973年製作のハル・アシュビー監督作「さらば冬のかもめ」で撮影監督デビューし、スコセッシ作品のほかにはポール・シュレイダー、ロバート・タウン、フィリップ・カウフマンらの作品で活躍した。「トム・クルーズ 栄光の彼方に」などで監督を務めたことも。そのほかの主な参加作にハリソン・フォード主演作「逃亡者」、リチャード・ギアとエドワード・ノートンが共演した法廷サスペンス「真実の行方」、アイヴァン・ライトマンが手がけた「エボリューション」などがある。

この記事の画像(全2件)

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

全文を表示

読者の反応

早坂 伸 Shin Hayasaka @shin_hayasaka

また1人、伝説の撮影監督が鬼籍に、、。

https://t.co/DyF3hwTTzG

コメントを読む(10件)

マイケル・チャップマンの映画作品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 タクシードライバー / レイジング・ブル / さらば冬のかもめ / 逃亡者 / 真実の行方 / エボリューション / トム・クルーズ 栄光の彼方に / マイケル・チャップマン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。