「窮鼠」大倉忠義が恭一役を述懐「苦しい日々でしたがやりがいのある役でした」

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全国で公開中の「窮鼠はチーズの夢を見る」より、大倉忠義(関ジャニ∞)の新場面写真とコメントが到着した。

「窮鼠はチーズの夢を見る」新場面写真

「窮鼠はチーズの夢を見る」新場面写真

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水城せとなのマンガ「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を映画化した本作。学生時代から受け身の恋愛を繰り返してきた主人公・大伴恭一を大倉、恭一に一途なアプローチを繰り返す今ヶ瀬渉を成田凌が演じている。このたび、妻・知佳子に好きな人がいるから別れてほしいと告げられた恭一が、物憂げな表情で佇むシーンの場面写真が公開された。

「窮鼠はチーズの夢を見る」

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大倉は「原作の美しいビジュアルに寄せていかないといけない部分もあり、ハードルが高いなと戦々恐々としました。撮影中は自分を追い込まなくてはならなかったので、苦しい日々でした。でも、やりがいのある役でした」と述懐。撮影前にあまり役を作り込まないという大倉は、「最初は今ヶ瀬に対して拒む態度を取りながらも、徐々に惹かれていく。1つひとつのシーンを重ねながら経験し、恭一としての気持ちを作っていきました」と撮影を振り返った。

「窮鼠はチーズの夢を見る」

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共演した成田は「大倉さんはカメラの前で本当に役の恭一として存在していたので、何をしても受け止めてくれる安心感がありました」と回想。監督の行定勲も「大倉くんは僕の言うことに対して、いつも『やってみます』と応えてくれるんです。テイクごとの少しの変化にも敏感に反応できる俳優です」と称賛している。

※「窮鼠はチーズの夢を見る」はR15+指定作品

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(c)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会

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